PowerSORTが出力するメッセージのレベルを設定します。
構文
object.MessageLevel = integer
object
オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定します。
integer
出力するメッセージのレベルを設定します。
設定する値については、次の設定値を参照してください。
設定値
MessageLevelプロパティの設定値は次のとおりです。
設定値 | 意味 |
---|---|
0 | エラーメッセージ、および警告メッセージを出力します。 |
1 | 何も出力しません。 |
2 | エラーメッセージ、および警告メッセージを出力します。 |
3 | エラーメッセージ、警告メッセージ、および情報メッセージを出力します。 |
解説
メッセージを出力するためには、MessageFileNameプロパティ、または環境変数BSORT_MSGFILEで、メッセージを出力するファイルパス名の設定が必要です。
注意
MessageLevelプロパティの指定は、環境変数BSORT_MSGLEVELの指定より優先されます。