ページのトップに戻る
PowerSORT Server V6.0  ユーザーズガイド

4.2.23 フィールド分離文字オプション(-t)

テキストファイル浮動フィールド指定の場合に、フィールド分離文字列を指定します。

記述形式

-t chars

chars

テキストファイル浮動フィールド指定の場合に、フィールド分離文字列を指定します。
省略時は、タブ、および空白をフィールド分離文字として扱います。フィールド分離文字列に空白を含む場合は、フィールド分離文字列をダブルクォーテーション( " )で囲みます。フィールド分離文字列にダブルクォーテーション( " )を指定する場合は、ダブルクォーテーション( " )の前に円記号( ¥ )を指定します。

記述例

例1) フィールド分離文字列として、文字列「SEPARATE」を指定します。

-t SEPARATE

例2) フィールド分離文字列として、文字列「F S」を指定します。

-t "F S"

例3) フィールド分離文字列として、文字「'」を指定します。

-t '

例4) フィールド分離文字列として、文字「"」を指定します。

-t ¥"

例5) フィールド分離文字列として、文字「¥」を指定します。

-t ¥

例6) フィールド分離文字列として、文字列「**」を指定します。

-t **

例7) フィールド分離文字列として、文字列「* *」を指定します。

-t "* *"

注意

フィールド分離文字列には、レコード分離文字列(レコード分離文字オプション(-L))と同じ文字を指定できません。