NetCOBOL Studio 使用手引書
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第4章 COBOLプロジェクトの作成> 4.1 COBOLプロジェクトの新規作成

4.1.3 プリコンパイラ連携情報

生成するCOBOLプロジェクトのプリコンパイラ連携情報を指定します。

項目

説明

プリコンパイラコマンド

プリコンパイラとして起動するコマンド名を指定します。

プリコンパイラのパラメタ

プリコンパイラコマンドのパラメタを指定します。

入力ソースの拡張子

プリコンバイラ入力ソースファイルの拡張子を指定します。

以下の拡張子を指定することはできません。

  • cobol
  • cob
  • cbl
  • lcai

出力ソースの拡張子

プリコンパイラ出力ソースファイルの拡張子を選択します。

プリコンパイラとしてSymfowareのsqlpcobを使用する場合は、[cobol]を選択してください。

COBOLコンパイラのエラーメッセージをプリコンパイラ入力ソースの行番号で表示する

選択するとプリコンパイラ入力ソースの行対応情報をCOBOLソースファイルへ展開します(INSDBINFコマンドを呼び出します)。

初期値では選択されていません。

INSDBINFコマンドのパラメタ

プリコンパイルによって生成されたCOBOLソースファイルに、プリコンパイラ入力ソースに対する行補正情報を展開するINSDBINFコマンドのパラメタを指定します。

ただし、入力ソースファイル名と出力ソースファイル名は、プリコンパイラ入力ソースファイル名から決定されるため、指定できません。

プリコンパイラ連携情報の詳細は"プリコンパイラ連携情報の初期値の設定・変更"を参照してください。


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