Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Linux-

2.6 Interstage JMS

項番	VL	P番号	現象	WS	SJE	EE
1	4.1	PG47073	キューが最大蓄積数超過の状態で、JMSアプリケーションでメッセージを送信すると、サプライヤのコネクションが解放されません。	−	○	○
2	4.1	PG51829	管理者権限をもつユーザが環境構築後、一般ユーザでJMSアプリケーションを実行した場合、エラーメッセージjms1003が出力されてJMSアプリケーションの実行に失敗することがあります。	−	○	○
3	4.1	PG55581	isrestore.shまたはjmsrestoreコマンドでJMSの資源をリストア/移入した場合、EXCEPTION_ACCESS_VIOLATIONが発生し、JVMが異常終了することがあります。	−	○	○
4	4.1	PG60230	Interstage管理コンソールにログインした場合、IJServerを起動した場合、またはJMSアプリケーションを実行した場合に、エラーメッセージjms1999が出力される場合があります。	−	○	○
5	4.1	PG60610	JMSアプリケーションにおいて、ローカルトランザクションタイムアウトが発生した場合、JMS受信アプリケーションにタイムアウト例外が通知されないことがあります。	−	○	○
6	V5.0L10	PG51425	TemporaryQueueを生成したSessionのクローズ時に、システムのログにエラーメッセージjms2561が出力されます。	−	○	○
7	V5.0L10	PG51866	TemporaryQueue(TemporaryTopic)を使用してMessageConsumer(MessageProducer)を生成した場合、エラーメッセージjms2570が出力されることがあります。	−	○	○
8	V5.0L10	PG52763	MessageConsumer#receive(long timeout)にてメッセージ受信処理を行った場合、java.lang.OutOfMemoryErrorが発生することがあります。	−	○	○
9	V5.0L10	PG59923	JMSアプリケーションにおいて、ロールバックされたメッセージを受信し、メッセージの再配信状態を取得するAPI Message#getJMSRedeliverd()を実行した場合、再配信中(true)とならないことがあります。	−	○	○
10	V5.0L10	PG59924	JMSアプリケーションにおいて、指定されたタイムアウト間隔内に着信したメッセージを受信するAPIを使用し、指定されたタイムアウト値が0である場合、無期限待ちとならずにnullが復帰されることがあります。	−	○	○
11	V7.0L10	PG61113	Message-driven Beanを使用したワークユニットの停止操作に失敗する場合があります。	−	○	○
12	8.0.0	PG52778	isj2eeadminコマンドを使用してDestinationを更新した場合、エラーメッセージjms2825が出力されて更新処理に失敗することがあります。	−	○	○