Interstage Application Server/Interstage Web Server チューニングガイド |
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第1章 必要資源 | > 1.1 運用時に必要なディスク容量 |
本ソフトウェアを以下の運用で動作させるとき、各ディレクトリにはインストールに必要な“静的ディスク資源”に加えて以下のディスク容量が必要です。空き容量が足りない場合は、該当するファイルシステムのサイズを拡張してください。
注) Interstage Web Serverでは、本機能を使用できません。
ディレクトリ
ディスク容量
(単位:Mバイト)備考(用途)
/var/opt
(注1)
ログ情報(プレインストール型Javaライブラリ以外の場合)
任意(Java VMのシステムプロパティのuser.dirで指定)
(注2)
ログ情報(プレインストール型Javaライブラリの場合)
/tmp
1.0 以上
IDL定義の量に依存IDLコンパイラ動作時
注1)
ログファイルのサイズの上限値は、CORBAサービスのconfigファイルのlog_file_sizeで設定することができます。ディスク容量は、バックアップファイルを1つ残すため“ログファイルサイズの上限値×2”となります。configファイルの詳細については、“CORBAサービスの動作環境ファイル”−“config”を参照してください。なお、ログファイルは、不要になった時点で、削除してください。
注2)
ログファイルのサイズの上限値は、CORBAサービスのconfigファイルのlog_file_sizeで設定することができます。アプリケーションごとにJVxxxxxxxxxx.log/JVxxxxxxxxxx.old(xxxxxxxxxxは一意の数字)の名前で採取されます。なお、ログファイルは、不要になった時点で、削除してください。
注) Interstage Web Serverでは、本機能を使用できません。
ディレクトリ
ディスク容量
(単位:Mバイト)備考(用途)
/var/opt (注)
“ログファイルサイズ”×2×動作するアプリケーション/アプレット数
porbeditenvコマンドで“ログ情報を採取”を指定した場合のログ情報
注)
アプレットとして動作する場合は、アプレットが動作するクライアントマシン上のローカルディスクに、porbeditenvコマンドで“ログ格納ディレクトリ”として指定したディレクトリとなります。
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