Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第16章 メッセージ番号がissoapで始まるメッセージ> 16.5 issoap1500番台のメッセージ

16.5.37 issoap1563

  [可変情報]
<%s>:例外情報
  [意味]
メソッドの実行に失敗しました。以下の原因が考えられます。
(1)指定したWebサービス・コンテナから異常な応答が返ってきました。
(2)通信先から受信したSOAPメッセージを解析中、エラーが発生しました。
  [ユーザの対処]
表示されたメッセージ、またはリクエスト発行先のWebサービス・マネージャのログを参照して、エラーの原因を取り除いて、再実行してください。
Interstage Application Server V5.0以前のSOAPサーバアプリケーションを実行する場合、“移行ガイド”の“SOAPサービスの移行”の“特定のデータ型を使用するSOAPサーバアプリケーションの対応”で記した条件に該当するならば手順に沿って対処してください。
可変情報が下記の場合(xxxxxはパラメタ名、{yyyy}zzzはXML上のデータ型名)、
a)データ型のマッピング定義に誤りがあります。“SOAPサービス ユーザーズガイド”の“ユーザ定義型を使用するRPCクライアントアプリケーション(DII方式)”(SOAP通信のクライアント側で発生した場合)、“Webサービス情報の登録”(SOAP通信のサーバ側で発生し、Webサービス情報編集ツールを使用している場合)や“Webサービス情報のXMLタグの内容”の“■typeMapping”、“■beanMapping”(SOAP通信のサーバ側で発生し、soapmodifyddコマンドを使用している場合)を参照して定義を確認してください。
b) 通信相手によって同じメソッドの呼出しが成功することがある場合、通信先から受信したSOAPメッセージ内容に誤りがあること考えられます。通信先のシステムを確認してください。サーバ側で発生した場合、通信先のシステムは、Webサーバのアクセスログを参照し、該当時刻に該当のWebサービスのURLに対してステータスコード500となっているアクセスを調査してください。
 org.xml.sax.SAXException: Deserializing parameter 'xxxxx': could not find deserializer for type {yyyy}zzz

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