Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第14章 メッセージ番号がisで始まるメッセージ> 14.1 is20100番台のメッセージ

14.1.70 is20171

IS:ERROR:is20171:It failed in change processing of service SERVICE=%s Error information=%d

IS:エラー: is20171:サービスの変更処理に失敗しました SERVICE=%s エラー情報=%d

[可変情報]
 %s:サービス名
 %d:エラー情報

[意味]
 サービスの変更処理に失敗しました。

[システムの処理]
 コマンドの処理を中止します。
 注)エラー情報が“6”の場合は、処理を続行します。

[ユーザの対処]
 可変情報に示すエラー情報により以下の対処を行ってください。

エラー情報

原因

対処方法

1

可変情報に示すサービスが存在するため、サービスの追加に失敗しました。
可変情報に示すサービスが“NamingService”または“InterfaceRepositoryCacheService”の場合は、変更しようとした参照先にサービスが存在するため、サービスの参照先変更処理に失敗しました。

追加または参照先を変更するサービスが存在しないことを確認後、再度コマンドを実行してください。

2

可変情報に示すサービスが存在しないため、サービスの削除に失敗しました。

削除するサービスが存在することを確認後、再度コマンドを実行してください。

3

可変情報に示すサービスのセットアップ処理で失敗しました。

同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。

4

運用形態がTYPE2のため、コマンド実行ができません。

運用形態をTYPE1またはTYPE3に変更後、再度コマンドを実行してください。

5

ロードバランスを使用しているため、コマンド実行ができません。

ロードバランスを未使用に変更後、再度コマンドを実行してください。

6

可変情報に示すサービスの「スタートアップの種類」の変更に失敗しました。

初期化実行前の可変情報に示すサービスの「スタートアップの種類」が“手動”であった場合、“自動”に変更される可能性があります。
Windows(R)の「コントロールパネル」−「管理ツール」−「サービス」を起動し、以下のサービスの「スタートアップの種類」を確認してください。
- InterfaceRep_Cache Service
- InterfaceRep_Cache_e Service
- Naming Service
- NS LoadBalancingOption
上記のサービスの「スタートアップの種類」が“自動”に変更されている場合は、再度“手動”に変更してください。

その他

内部矛盾が発生しました。

iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、エラー情報を控えて技術員に連絡してください。


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