Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集

11.10.21 IJServer21433

IJServer: ERROR: IJServer21433 Specified JMS Destination type is incompatible with the Acquired JMS ConnectionFactory type: NAME=%s1 CODE=%s2

IJServer: エラー: IJServer21433:定義されたJMS Destinationタイプと取得されたJMSコネクションファクトリオブジェクトの型に不整合があります: NAME=%s1 CODE=%s2

［可変情報］
　%s1：EJBアプリケーション名
　%s2：内部コード

［意味］
　deployment descriptorのDestinationタイプにjavax.jms.Topicと定義されていますが、JMSコネクションファクトリオブジェクトの型がjavax.jms.QueueConnectionFactoryです。または、deployment descriptorのDestinationタイプにjavax.jms.Queueと定義されていますが、JMSコネクションファクトリオブジェクトの型がjavax.jms.TopicConnectionFactoryです。

［システムの処理］

• IJServer起動処理中に当メッセージが出力された場合は、IJServerの起動処理を中止します。
• J2EEのHotDeploy機能を利用して活性化処理中に当メッセージが出力された場合は、活性化処理を中断し、該当する配備モジュールを非活性化状態に変更します。

［ユーザの対処］
　以下に考えられる原因を示します。

• JMSのDestinationタイプが誤っている。
• Interstage管理コンソールで定義したJMSコネクションファクトリ名が誤っている。
• JMSのコネクションファクトリ定義が誤っている。

　原因を取り除いてから、再度IJServerを起動してください。
　また、モジュールが非活性化状態となった場合は、Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > "ワークユニット名" > [アプリケーション状態/配備解除] > [状態]画面から配備モジュールを選択し、再活性ボタンを押して該当する配備モジュールを活性化してください。