Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第8章 メッセージ番号がEXTPで始まるメッセージ> 8.7 EXTP2200番台のメッセージ

8.7.8 EXTP2207

extp: WARNING: EXTP2207: Linkage with %s1 failed: CODE=%s2 SYSTEM=%s3

extp: 警告: EXTP2207: %s1との連携に失敗しました: CODE=%s2 SYSTEM=%s3

[可変情報]
 %s1:連携機能名
 %s2:エラー情報
 %s3:システム名

[意味]
 %s1で示す機能との連携に失敗しました。

[システムの処理]
 処理を続行します。

[ユーザの対処]
 連携機能名に示す機能を使用していない場合は、本メッセージは無視してください。使用している場合はエラー情報に対応する対処を実施してください。

エラー情報

意味

対処

TRD 1 4

・Interstageインストール後にシステムが再起動されていない。
・ディスク故障によりファイルが消失した。
・Interstage Application Serverに付属の負荷計測エージェントが使用されていない。

・システムを再起動し、再度処理を実行してください。
・ディスクを交換した後、再インストールを実施するなどにより、システムを復旧してください。
・IPCOMなど他製品に付属の負荷計測エージェントがインストールされていないか確認し、インストールされている場合は、Interstage Application Serverに同梱されている負荷計測エージェントを使用してください。

TRD 1 12

・メモリ不足が発生している。
・ディスク容量不足が発生している。
・ファイル記述子不足等のOSチューニングパラメタに誤りがある。

・メモリを増設してください。
・ディスクの空き領域を確保してください。
・OSチューニングパラメタの設定を見直してください。

TRD 1 14

・負荷計測エージェントが起動されていない。
・ワークユニットの登録または削除時に負荷計測エージェントの同時処理可能数(32固定)を超えた。

・以下の方法で、負荷計測エージェントを起動してください。

Windows(R)のサービス"FUJITSU ND負荷計測エージェント"を起動してください。

ndsvagstartコマンドで負荷計測エージェントを起動してください。
ndsvagstartコマンドについては、Traffic DirectorおよびIPCOM S/IPCOM EX IIOP負荷分散のマニュアルを参照してください。
・本メッセージが表示された場合でも負荷計測エージェントへのワークユニット登録または削除処理は正常に行われますので、本メッセージは無視してください。頻発する場合は、同時に登録または削除するワークユニットの数を32以下としてください。

 上記のエラー情報に該当しない場合は、iscollectinfoコマンドで調査資料を採取し、技術員に連絡してください。


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