Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集
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第2部 メッセージラベルのあるメッセージ> 第7章 メッセージ番号がesで始まるメッセージ> 7.25 es30200番台のメッセージ

7.25.5 es30205

ES: ERROR: es30205: [tttttt] The value for Definition information(%s1) is error. VALUE '%s2'

ES: エラー: es30205: [tttttt] 指定された定義情報(%s1)に対する値に誤りがあります。VALUE '%s2'

[可変情報]
 %s1:定義項目名
 %s2:定義項目に指定された値

[意味]
 指定された定義情報%s1に不当な値%s2が指定されました。

[システムの処理]
 処理を中止します。

[ユーザの対処]
 指定された定義情報%s1の設定値%s2を見直してください。
 Windows(R)の場合で、保存先作成時に定義情報%s1が“unitId”で出力された場合は、ユニットIDにDOSデバイス名を指定していないかを確認してください。
 イベントチャネル作成時に本メッセージが出力された場合、各定義情報の依存関係・排他関係の設定に誤りがある可能性があります。以下の表を参照し、表示された定義情報%s1および設定値%s2に対応する対処を行ってください。

定義情報%s1

設定値%s2

意味

対処

autodiscon
(コネクション自動回収機能)

1

ノーティフィケーションサービスを使用し、トランザクション運用または不揮発チャネル運用を行う場合、コネクション自動回収機能を使用できません。

ノーティフィケーションサービスを使用し、トランザクション運用または不揮発チャネル運用を行う場合、[コネクション自動回収機能]には“使用しない”を指定してください。

persist_mode
(不揮発チャネル運用)

1

データベース連携チャネルを使用する場合、不揮発チャネル運用を行うことはできません。

データベース連携チャネルを使用する場合、[不揮発チャネル運用]には“しない”を指定してください。

2

グローパルトランザクションを使用する場合、接続情報のみの不揮発化チャネル運用を行うことはできません。

グローパルトランザクションを使用する場合、[不揮発チャネル運用]には“する(イベントデータ、接続情報を不揮発化)”を指定してください。


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