Systemwalker Live Help V13.3.0 ユーザーズガイド - Windows(R)共通 -
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I.3 同一マシンへ接続する場合の注意事項

ターミナルサービスと[Live Help Client]プログラムの両方に接続可能な環境の場合、Live Helpでセッションを開始した際、または実行中に、画面転送が停止される場合があります。
画面転送が停止されるタイミング及び操作は以下の通りです。
- オペレータAがターミナルサービスでコンソールセッションに接続する。
その後、オペレータBがLive Helpで接続した時。(セッション開始時)
- オペレータAがターミナルサービスでコンソールセッションに接続し、切断する。
その後、オペレータBがLive Helpで接続した時。(セッション開始時)
- オペレータBがLive Helpで接続中に、オペレータAがターミナルサービスでコンソールセッションに接続した時。
リモートデスクトップでターミナルサービス(コンソールセッション)に接続すると、接続されたマシンは「コンピュータのロック」状態になります。

この状態から画面転送を再開させるには、以下の対処を行ってください。
- 接続先のローカルマシン上(クライアントのマシン上)で、コンピュータのロックを解除してください。(ほとんどの場合、この操作で画面転送が再開されます)
- 手順1の対処で画面転送が再開されない場合は、接続先のローカルマシン上ですべてのユーザーをログオフした後、ログオンし直してください。
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