Systemwalker Live Help V13.3.0 ユーザーズガイド - Windows(R)共通 -
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付録D Windowsファイアウォールの設定

D.1 Windowsファイアウォールによる影響

「Windowsファイアウォール」機能が有効になっていると、Live Help の通信を行うことができません。これは、Windowsファイアウォール機能によりLive Helpの通信処理がブロックされるためです。
特に、Windows(R) XP Service Pack 2以降、Windows Vista、Windows Server 2008 STD、およびWindows Server 2008 EEの場合、Windowsファイアウォール機能が初期設定で有効になっているため、注意が必要です。

◇Windowsファイアウォール機能の設定が必要になるのは一度だけです。その後は通常通り通信を行うことができます。

この場合は、Windowsファイアウォールのブロックを解除し、Live Helpが通信を行う環境を整えて下さい。

ブロック解除は一度設定すれば、その後は通常通りLive Helpを使用できるようになります。

以下の解除については、そのマシンで設定を行う必要があります。(リモートでは解除は出来ません)

また、以下の解除方法は、Windows(R) XP SP2 を適用後にマシンを再起動し、下記の「コンピュータを保護してください」画面で設定後、マシンに「ログオン」してからの操作になります。


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