Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型) - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第4章 運用 | > 4.2 資源を配付する |
運用管理サーバ二重化運用では、ノードダウン時に備えて、定期的に主系サーバをバックアップしてください。
配付系の定期保守には、配付系の資源を主系サーバで退避します。
配付系の定期保守は、以下のタイミングで実施します。
退避後に配付した資源は、管理できないため、資源を配付した後に退避を行ってください。
インベントリ管理機能を使用している場合には、以下のタイミングでも定期保守を実施してください。
インベントリ収集後の定期保守を行う場合は、以下の項目に注意してください。
部門管理サーバ/業務サーバからのインベントリデータの受信と、運用管理サーバ自身のインベントリデータの収集が遅いほうで、バックアップを行ってください。
部門管理サーバ/業務サーバに指定されているインベントリ通知スケジュール時間(資源配付のポリシーで設定可能)+インベントリデータの転送がサーバへ集中しないように転送開始を待ち合わせる時間(DRMS編集ファイル:notify_allowance)+インベントリデータベースへ登録する時間(最大5分)
運用管理サーバで設定されているインベントリ収集スケジュール時間+インベントリデータベースへ登録する時間(最大5分)
クライアントからのインベントリデータの受信と、運用管理サーバ自身のインベントリデータの収集が遅いほうで、バックアップを行ってください。
運用管理サーバへインベントリデータを転送するスケジュール(資源配付のポリシー)+インベントリデータの転送がサーバへ集中しないように転送開始を待ち合わせる時間(ノード変数:InventoryUpdateAllowance)+インベントリデータベースへ登録する時間(最大5分)
運用管理サーバで設定されているインベントリ収集スケジュール時間+インベントリデータベースへ登録する時間(最大5分)
配付系の資源の退避は、定期保守用のバックアップで実施します。手順および方法については、“保守”を参照してください。
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