付録B 監視対象となる運用管理サーバのバージョンアップについて

監視対象の運用管理サーバをバージョンアップすると、全体監視サーバに登録されている運用管理サーバの情報を変更する必要があります。

監視対象の運用管理サーバをバージョンアップする場合は、運用管理サーバをバージョンアップしたあとに、全体監視サーバで、以下のコマンドを実行してください。

【UNIX版】

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetOval -f mod -h 被監視運用管理サーバのホスト名 -s 被監視運用管理サーバのサイト名(管理ドメイン名) -v

【Windows版】

MpFwSetOval -f mod -h 被監視運用管理サーバのホスト名 -s 被監視運用管理サーバのサイト名(管理ドメイン名) -v

被監視運用管理サーバのホスト名、サイト名(管理ドメイン名)については、バージョンアップした被監視運用管理サーバのものを指定してください。

全体監視サーバの解除が正常に行われると、以下のメッセージが出力されます。

MpFwSetOval:Complete change setting value.
MpFwSetOval:Command ended normally.

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