Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -

2.3 運用管理サーバの設定

新規に全体監視サーバを作成する場合に、監視対象となる運用管理サーバで行う環境設定について説明します。

運用管理サーバで行う環境設定の手順を以下に示します。

■運用管理サーバがクラスタシステムの場合

運用管理サーバがクラスタシステムの場合、運用管理サーバで行う環境設定の手順を以下に示します。

クラスタシステム上の運用管理サーバを監視対象とする場合、クラスタシステム上に運用管理サーバが導入されている状態で環境構築を行ってください。

監視対象とする運用管理サーバがクラスタシステム上に導入されていない場合は、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド”を参照して、運用管理サーバをクラスタシステム上に導入してから、以下の作業を行ってください。

1.待機系での設定

1. hosts、またはDNSの設定
2. 全体監視サーバの定義

2.運用系での定義

1. hosts、またはDNSの設定
2. グローバルサーバとSVPMの環境定義【GEE】
3. プロセス監視機能の停止
4. 全体監視サーバの定義
5. Systemwalker Centric Managerの再起動
   (再起動の方法については、“Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド”を参照してください。)
6. 構成情報の移出
7. グローバルサーバとSVPMのフォルダ情報の移出【GEE】

■運用管理サーバがクラスタシステム以外の場合

1. hosts、またはDNSの設定
2. インストールと環境構築
3. グローバルサーバとSVPMの環境定義【GEE】
4. プロセス監視機能の停止
5. 全体監視サーバの定義
6. Systemwalker Centric Managerの再起動
7. 構成情報の移出
8. グローバルサーバとSVPMのフォルダ情報の移出【GEE】

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2.3.1 hosts、またはDNSの設定

2.3.2 インストールと環境構築

2.3.3 グローバルサーバとSVPMの環境定義【GEE】

2.3.4 プロセス監視機能の停止

2.3.5 全体監視サーバの定義

2.3.6 Systemwalker Centric Managerの再起動

2.3.7 構成情報の移出

2.3.8 グローバルサーバとSVPMのフォルダ情報の移出【GEE】