Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 概要> 1.3 システム構成

1.3.2 マルチサイト型

マルチサイト型全体監視のシステム構成と、インターネット標準プロトコルを使用する場合のシステム構成上の留意事項について説明します。

システム構成

以下にマルチサイト型のシステム構成図を示します。

全体監視サーバでは、それぞれの運用管理サーバとその配下の被監視サーバをまとめて、“サイト”という単位で管理します。マルチサイト型全体監視を行う場合、導入時にそれぞれのサイトを識別するための“サイト名”を決めておく必要があります。

また、マルチサイト型全体監視では、SNMPトラップを送信するネットワーク機器、および他社製監視ソフトウェアを全体監視サーバ配下に登録し、管理することもできます。

インターネット経由で使用する場合の留意事項

インターネット経由で使用する場合、システム構成について以下の点に考慮が必要です。

◆安全性のための前提条件

Systemwalkerプロトコルの場合

SNMPトラップの場合

インターネット標準プロトコルの場合

◆インターネット標準プロトコルを使用する場合のSystemwalker Centric Managerの配置


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