Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 -
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第3部 部門管理サーバ編> 第13章 利用機能別に必要な設定> 13.2 クラスタサービスを監視する場合

13.2.3 アプリケーション自動検出のポリシーの配付

クラスタサービスを追加/更新する業務サーバに対し、アプリケーション自動検出のポリシーを配付します。

運用管理クライアントから以下の操作を行い運用管理サーバの環境を設定します。ただし、クラスタサービスを追加/更新する業務サーバに対し、すでにアプリケーション自動検出のポリシーを配付している場合には必要ありません。

■自動検出の設定ポリシーを作成する

  1. [Systemwalkerコンソール]を起動します。
  2. [ポリシー]メニューから[監視]-[アプリケーションの自動検出設定]を選択します。
  3. UNIX版を使用する場合、[アプリケーション管理]ウィンドウ内のツリーで、[アプリケーション管理の設定]−[アプリケーションの検出]−[自動検出の設定]−[UNIX]を選択します。
  4. Windows版を使用する場合、[アプリケーション管理]ウィンドウ内のツリーで、[アプリケーション管理の設定]−[アプリケーションの検出]−[自動検出の設定]−[Windows]を選択します。
  5. [ポリシー]メニューから[作成]を選択します。
  6. ポリシーを作成します。
    1. [自動検出の設定]ダイアログボックスで[設定]タブを選択し、[ポリシー名]を入力します。
    2. [クラスタのリソースの検出を行う]チェックボックスをチェックします。

  7. [配付先]タブを選択し、[追加]ボタンを選択します。
  8. [ツリー選択]ダイアログボックスで、[ツリー種別]コンボボックスから[ノード一覧]を選択します。
  9. 表示される一覧から基本ツリーを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  10. [配付先の選択]ダイアログボックスのフォルダツリーで、クラスタ運用している業務サーバが所属するサブネットを選択します。
  11. [ノード一覧]で、クラスタ運用している業務サーバを選択し、[追加]ボタンをクリックします。
  12. 選択した業務サーバが、[配付先一覧]に追加されることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
  13. [自動検出の設定]ダイアログボックスで、[配付先一覧]に、業務サーバが追加されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。

配付先を検索して探す場合

  1. [配付先の選択]ダイアログボックスで、[検索]ボタンを選択します。
  2. [配付先の選択−検索]ダイアログボックスで、[検索する対象]を選択します。検索できる対象を、以下に示します。
  3. [検索するキー]に入力し、[検索開始]ボタンを選択します。
  4. 検索された配付先を追加する場合、[追加]ボタンを選択します。

     

■ポリシーを配付する

  1. [アプリケーション管理]ウィンドウで、[ポリシー]メニューから[ポリシーの配付]を選択します。
  2. [ポリシーの配付]ダイアログボックスで、[はい]ボタンをクリックします。
  3. [ポリシーの配付]ダイアログボックスで、[OK]ボタンをクリックします。
    ここでは、以下のように指定します。
  4. [操作]メニューから[終了]を選択し、[アプリケーション管理]ウィンドウを終了します。

     


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