Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 -
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第2部 運用管理サーバ編> 第10章 アンインストール

10.2 各種データベースの削除

以下のデータベースを個別に削除する方法について説明します。

インベントリデータベースの削除手順は、クラスタ運用していない場合と同じ方法です。詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

■データベースの削除手順

以下の手順で各種データベースを削除します。

  1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

    “Administrator”ユーザのユーザ名を変更している場合は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

  2. 共有ディスクをオンライン化します。

    詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してください。

  3. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

    →[運用環境保守ウィザード]ウィンドウが表示されます。

  4. [次へ]ボタンをクリックします。

    →[処理の選択]ダイアログボックスが表示されます。

  5. 以下の項目を指定し、[次へ]ボタンをクリックします。

    →[環境削除]ダイアログボックスが表示されます。

  6. 削除するデータベースを指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
    フレームワークデータベースを選択すると、すべてのデータベースとクラスタ環境が削除されます。

     

    →[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。

  7. [設定内容の一覧]で設定内容を確認し、[次へ]ボタンをクリックします。

    →[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。

  8. [処理完了]ダイアログボックスが表示されます。

    →[完了]ボタンをクリックします。

  9. クラスタサービスの起動

    クラスタサービスを起動します。起動方法については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを起動する”を参照してください。


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