Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 - |
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第2部 運用管理サーバ編 | > 第9章 旧版からの移行 | > 9.5 バージョンアップ |
Systemwalker Centric Manager V13.3.0のプライマリノードを、以下の手順で復元します。以下の手順を実施すると、[運用環境保守ウィザード]の処理の中で、Systemwalker Centric Managerのサービスが停止します。また、Systemwalker Operation Managerがインストールされている場合は、Systemwalker Operation Managerのサービスも同時に停止します。
インストール方法については、“Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド”を参照してください。
詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してください。
→[運用環境保守ウィザード]ウィンドウが表示されます。
→[運用形態の設定]ダイアログボックスが表示されます。
設定する項目 |
説明 |
[運用形態] |
“クラスタ運用(Microsoft(R) Cluster Server-プライマリノード)”を指定します。 |
[論理IPアドレス] |
Systemwalker Centric Manager用グループの仮想アドレスとして任意のIPアドレスを指定します。すでに使用されているIPアドレスは指定しないでください。 |
[サブネットマスク] |
運用管理サーバのあるネットワークのサブネットマスクを指定します。 |
[論理ホスト名] |
Systemwalker Centric Manager用グループのネットワーク名として任意の名前を指定します。すでに使用されているネットワーク名は指定しないでください。 |
[クラスタ名] |
MSCSまたはMicrosoft(R) Fail Over Clusteringのセットアップ時に設定したクラスタ名を指定します。 |
[外部接続用ネットワーク名] |
MSCSまたはMicrosoft(R) Fail Over Clusteringのセットアップ時に設定した外部通信用ネットワークを指定します。 |
[物理ディスクリソース名] |
共有ディスクとして使用する物理ディスクリソース名を指定します。クラスタシステムに登録したQuorumディスク用のリソースは指定しないでください。 |
→[各種データベース作成情報の入力]ダイアログボックスが表示されます。
[設定の対象]から作成したいデータベースを選択し、設定情報を入力してください。各データベースの作成方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
→[退避データ復元方法の選択]ダイアログボックスが表示されます。
→[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。
→[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。
[完了]ボタンをクリックします。
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