Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 -
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第2部 運用管理サーバ編> 第5章 利用機能別に必要な設定> 5.2 ポリシー定義の設定

5.2.1 アプリケーション管理/サーバ性能監視/サーバ操作制御のポリシー定義

アプリケーション管理/サーバ性能監視機能/サーバ操作制御を使用する場合、以下の手順でポリシーを設定してください。

  1. プライマリノード(運用系)でポリシーを作成します。
  2. プライマリノード(運用系)にポリシーを配付します。
  3. 運用系をセカンダリノードに切り替えます。
  4. セカンダリノード(運用系)でポリシーを作成します。
  5. セカンダリノード(運用系)にポリシーを配付します。
  6. 運用系をプライマリノードに切り戻し、元の状態にします。

待機系の性能監視のポリシーが配付登録された場合、[ポリシー配付の状況]ウィンドウで、配付待ちとなっている性能監視のポリシーを選択すると、右側のリストに“サーバ性能ポリシー(待機系ノードのホスト名)”が表示されます。

待機系のアプリケーション管理のポリシーが配付登録された場合、[ポリシー配付の状況]ウィンドウで、配付待ちとなっているアプリケーション管理のポリシーを選択すると、右側のリストに“アプリケーション管理ポリシー”が表示されます。

■ポリシーの再配付

誤って待機系のポリシーを配付した場合には、いったん配付登録されたポリシーを配付したあと、再度、運用系のポリシーを配付してください。

サーバ性能監視機能のポリシーを再配付するためには、サーバ性能監視機能のポリシー設定画面で運用系のポリシーを選択して[変更]ボタンを押したあと、そのまま[OK]ボタンを押してください。

アプリケーション管理のポリシーを再配付するためには、アプリケーション管理機能のポリシー設定画面で運用系のポリシーを選択して、「ポリシー名」などを変更し、[OK]ボタンを押してください。

 


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