| Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 - |
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| 第2部 運用管理サーバ編 | > 第4章 導入 | > 4.4 導入作業 |
Systemwalker Centric Managerをクラスタシステム上へ構築する設定について説明します。
プライマリノードでの設定手順を以下に示します。

“Administrator”ユーザのユーザ名を変更している場合は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照してください。
詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してください。
→[運用環境保守ウィザード]ウィンドウが表示されます。


→[運用形態の設定]ダイアログボックスが表示されます。

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設定する項目 |
説明 |
|---|---|
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[運用形態] |
“クラスタ運用(Microsoft(R) Cluster Server-プライマリノード)”を指定します。 |
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[物理ディスクリソース名] |
共有ディスクとして使用する物理ディスクリソース名を指定します。クラスタシステムに登録したQuorumディスク用のリソースは指定しないでください。 |
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[論理IPアドレス] |
Systemwalker Centric Manager用グループの仮想アドレスとして任意のIPアドレスを指定します。すでに使用されているIPアドレスは指定しないでください。 |
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[サブネットマスク] |
運用管理サーバのあるネットワークのサブネットマスクを指定します。 |
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[論理ホスト名] |
Systemwalker Centric Manager用グループのネットワーク名として任意の名前を指定します。すでに使用されているネットワーク名は指定しないでください。 |
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[クラスタ名] |
MSCSまたはMicrosoft(R) Fail Over Clusteringのセットアップ時に設定したクラスタ名を指定します。 |
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[外部接続用ネットワーク名] |
MSCSまたはMicrosoft(R) Fail Over Clusteringのセットアップ時に設定した外部通信用ネットワークを指定します。 |
→[各種データベース作成情報の入力]ダイアログボックスが表示されます。

[設定の対象]から作成したいデータベースを選択し、設定情報を入力してください。各データベースの作成方法については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

各データベースは、環境構築後も作成することができます。
環境構築後に作成する場合は、“各機能で必要な設定”を参照してください。
→[設定内容の確認]ダイアログボックスが表示されます。

→[処理の実行]ダイアログボックスが表示され、処理を実行します。

[完了]ボタンをクリックします。

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