Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 - |
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第2部 運用管理サーバ編 | > 第4章 導入 | > 4.3 環境構築前の準備 |
クラスタシステムを構成するノードでは、それぞれ複数のIPアドレスおよびホスト名を管理しています。IPアドレスおよびホスト名には、以下の種類があります。
各ノードのLANカードに対して、与えられたIPアドレスで、外部との通信に使用します。
各ノードのLANカードに対して、与えられたIPアドレスで、ノード間の通信に使用します。
クラスタシステムで運用する時に、使用するネットワーク上でユニークなIPアドレスを新規に割り当てます。
Systemwalker Centric Manager用グループのIPアドレスが解決できる名前です。DNSなどのネームサービスに登録することで、有効になります。
IPアドレスの関係を、以下の図に示します。
クラスタシステムの場合は、複数のIPアドレスが同じホスト名を持つことになります。そのため、Systemwalker Centric Managerによりシステムの運用管理を行う場合、以下のようにIPアドレスとホスト名を割り当てます。
IPアドレスとホスト名の割り当ては、hostsファイルまたはDNSなどのネームサーバで行います。運用管理サーバ、および運用管理クライアントで、以下の設定をしてください。
プライマリノードとセカンダリノードで、以下の作業を実施してください。
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