Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第18章 評価する> 18.2 監視イベントをグラフ表示する

18.2.1 監視イベント発生の推移をグラフ表示する

時間の経過による監視イベント発生数の推移を、以下のレポートで知ることができます。

上記レポートでのグラフ表示対象の監視イベントは、グラフごとに以下のように分類して表示しています。

 

分 類

監視イベント種別

  • システム
  • ネットワーク
  • 資源配付
  • アプリ連携
  • ネットサーバ
  • バッチ業務
  • 性能
  • 性能監視
  • アプリ管理
  • 配置管理
  • 介入
  • その他

監視イベントの属性

  • NORMALMSG(一般メッセージ)
  • REPLYMSG(返答要求メッセージ)

監視イベントの状態

  • Investigate(調査中)
  • Trouble(未対処)
  • Dealt(対処済)
  • Deferred(保留)
  • Replied(返答済)

監視イベント種別ごとのグラフは、以下のようになります。


発生したイベント傾を分析する

OCM Managerを使用しなくても、発生したイベントの傾向をグラフに表すことができます。イベントグラフ画面では、イベント一覧に表示されているイベントの傾向を、種別、状態、時間ごとにグラフで表示できます。

[Systemwalkerコンソール[監視]]で、[表示]メニューの[グラフの表示]を選択すると、[グラフ表示]ウィンドウが表示されます。


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