Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第2部 監視システムを構築する> 第16章 ポリシーの設定と配付

16.2 動作環境の設定項目

Systemwalker Centric Managerの動作環境の設定項目の概要を以下に示します。設定項目の詳細については、各マニュアルの該当する章を参照してください。

■【Windows(R)の場合】

機能

設定項目

ポリシー設定

ポリシーの簡易設定(注1)

ローカル設定

参照先

インベントリ管理
(資源配付)

サーバ環境設定
・通知スケジュール
・インベントリ収集

使用手引書 資源配付機能編

クライアント環境設定
・クライアントインベントリ収集

運用管理クライアント

ソフトウェア辞書

資源配付

サーバ環境設定
・全般(DRMS編集ファイル)
・通知スケジュール
・資源中継
・適用先ID
・業務構成
・公開業務

使用手引書 資源配付機能編

クライアント環境設定
・クライアント業務
・クライアントメンテナンス版数
・クライアントダウンロード環境

あて先システムの定義

運用管理クライアントの動作環境ファイルの設定
強制配付の情報設定ファイルの設定
アプリケーション管理連携の動作環境ファイルの設定

イベント監視

サーバ環境定義(イベント監視の動作環境−全体)

イベント監視の設定をする

通信環境定義(イベント監視の動作環境)

○(注2)

サーバ間連携定義

イベント監視の条件定義

メッセージ変換定義
イベントコリレーション監視の条件定義
類似イベント抑止定義
イベントグループ定義

ソリューションガイド コリレーション編

ノード監視

部門共通の動作環境
ノード検出
仮想ノードの監視
ノード状態の表示
ノード状態の監視
MIB監視
ノード変更の監視

○(注3)

ネットワーク構成を管理する

性能監視

全体設定(動作環境、基準値)
監視対象

○(注4)

ネットワーク/システムを監視する

アプリケーション 管理

自動検出の設定
アプリケーションのグルーピング設定
しきい値監視の設定
稼働監視の設定
動作の設定

○(注5)

アプリケーションを監視する

リモート操作

コネクションマネージャの定義
エキスパートの定義
クライアントの定義

障害を復旧する

リモート電源制御

サーバ電源制御の設定
クライアント電源制御の設定

スクリプト

サンプルスクリプトに対するカスタマイズデータ

API・スクリプトガイド

監査ログ管理

ファイル転送情報定義
ログ収集・保管情報の定義
収集するログファイルの定義

○(注6)

使用手引書 セキュリティ編

監視抑止

監視の抑止(ノード状態の監視、ノード状態の表示、MIB監視、ネットワーク性能監視)

監視を抑止する

イベントの表示の抑止

インストールレス型エージェント監視

インストールレス型エージェント監視

・通信環境

・動作設定

・インベントリ情報の収集

インストールレス型エージェントを使用する

■【UNIXの場合】

機能

設定項目

ポリシー設定

ポリシーの簡易設定(注1)

ローカル設定

参照先

インベントリ管理
(資源配付)

サーバ環境設定
・通知スケジュール
・インベントリ収集

使用手引書 資源配付機能編

クライアント環境設定
・クライアントインベントリ収集

運用管理クライアント

資源配付

サーバ環境設定
・全般(DRMS編集ファイル)
・通知スケジュール
・資源中継
・適用先ID
・業務構成
・公開業務

使用手引書 資源配付機能編

クライアント環境設定
・クライアント業務
・クライアントメンテナンス版数
・クライアントダウンロード環境

あて先システムの定義

運用管理クライアントの動作環境ファイルの設定
強制配付の情報設定ファイルの設定
アプリケーション管理連携の動作環境ファイルの設定

イベント監視

サーバ環境定義(イベント監視の動作環境−全体)

○(注7)

イベント監視の設定をする

通信環境定義(イベント監視の動作環境)

○(注2)

○(注7)

サーバ間連携定義

○(注7)

イベント監視の条件定義

○(注7)

メッセージ変換定義
イベントコリレーション監視の条件定義
類似イベント抑止定義
イベントグループ定義

○(注7)

使用手引書 セキュリティ編

ノード監視

部門共通の動作環境
ノード検出
仮想ノードの監視
ノード状態の表示
ノード状態の監視
MIB監視
ノード変更の監視

○(注3)

ネットワーク構成を管理する

性能監視

全体設定(動作環境、基準値)
監視対象

○(注4)

ネットワーク/システムを監視する

アプリケーション 管理

自動検出の設定
アプリケーションのグルーピング設定
しきい値監視の設定
稼働監視の設定
動作の設定

○(注5)

アプリケーションを監視する

リモート操作

コネクションマネージャの定義
エキスパートの定義
クライアントの定義

障害を復旧する

リモート電源制御

サーバ電源制御の設定
クライアント電源制御の設定

スクリプト

サンプルスクリプトに対するカスタマイズデータ

API・スクリプトガイド

監視抑止

監視の抑止(ノード状態の監視、ノード状態の表示、MIB監視、ネットワーク性能監視)

 

 

 

監視を抑止する

イベントの表示の抑止

セキュリティ

サーバ操作制御

使用手引書 セキュリティ編

サーバアクセス制御

監査ログ管理
・ファイル転送情報定義
・ログ収集・保管情報の定義
・収集するログファイルの定義

○(注6)

インストールレス型エージェント監視

インストールレス型エージェント監視
・通信環境
・動作設定
・インベントリ情報の収集

インストールレス型エージェントを使用する

(注1)ポリシーの簡易設定の詳細については、“簡単にシステムを構築する(簡易設定モード)”を参照してください。
(注2)ポリシー設定では、通信環境定義の“自ホスト名”、“メッセージ送信先システム”および“ログファイル定義”におけるメッセージログ、コマンドログの格納ディレクトリは設定できません。
(注3)ポリシーの簡易設定で設定できるのは、以下の項目です。
(注4)ポリシーの簡易設定で設定できるのは、以下の項目です。
(注5)ポリシーの簡易設定で設定できるのは、以下の項目です。
(注6)監査ログ管理のポリシーはSystemwalkerコンソールから設定することはできません。運用管理サーバ上でmpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移入コマンド)を実行して設定してください。
(注7)Solaris版、Linux版でだけ使用可能です。

Systemwalker Centric Managerインストールディレクトリ配下に、作業用ファイルを格納しないでください。格納した場合は配付エラー(アクセスエラー)となり、ポリシー配付に失敗する場合があります。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright FUJITSU LIMITED 1995-2008