Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第12章 アプリケーションを監視する> 12.1 監視するために必要な設定> 12.1.5 業務を登録するとき必要に応じて行う作業

12.1.5.1 パッケージを作成する

業務で監視するためのパッケージを作成します。

■1. パッケージを作成する

呼び出し方法

  1. [Systemwalkerコンソール[編集]]で、[ツリー選択]コンボボックスから[アプリケーション一覧]を選択します。
  2. [アプリケーション]ツリーの頂点を選択します。
  3. [オブジェクト]メニューから[パッケージの作成]を選択します。

    →[パッケージ作成]ダイアログボックスが表示されます。

パッケージ作成

以下の項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

  1. [基本情報]タブを選択し、作成するパッケージの[パッケージ名]、[バージョン]を入力します。バージョンには、パッケージのバージョンを指定します。
  2. [アイコン]タブを選択し、マップで表示するパッケージのアイコン情報を入力します。[参照]ボタンをクリックすると、イメージファイルの一覧から、アイコンを選択できます。

    独自のアイコンを選択する場合は、運用管理サーバの以下のディレクトリに、イメージファイルを追加してください。イメージファイルはすべて半角英数字(英字は小文字だけ)で指定し、jpeg形式(拡張子“jpg”)、bitmap形式(拡張子“bmp”)または、png形式(拡張子“png”)としてください。

    UNIXの場合

    /var/opt/FJSVfwgui/java/classes/com/fujitsu/systemwalker/bcmgui/mtoelib/image/icon

    Windows(R)の場合

    Systemwalkerインストールディレクトリ\MPWALKER.DM\mpbcmgui\server\var\java\classes\com\fujitsu\systemwalker\bcmgui\mtoelib\image\icon

    イメージファイルは48ピクセル×48ピクセルの大きさで作成してください。

■2. パッケージに実行ファイルを登録する

手順

  1. [Systemwalkerコンソール[編集]]で、[ツリー選択]コンボボックスから[アプリケーション一覧]を選択します。
  2. [アプリケーション]ツリー上のパッケージを選択します。
  3. [オブジェクト]メニューから[追加]-[実行ファイルの追加]を選択します。

    →[実行ファイル追加]ダイアログボックスが表示されます。

  4. 登録する実行ファイルを選択(複数選択可能)し、[OK]ボタンをクリックします。

    →パッケージには、実行ファイルに所属するアプリケーションが追加されます。


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