Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第10章 イベント監視の設定をする> 10.10 イベント監視の条件定義を復元する

10.10.2 復元方法

過去定義ファイルから、イベント監視の条件定義のポリシー定義とローカル定義を復元する方法について説明します。

◆ポリシー定義を復元する

  1. 過去定義ファイルの内容を確認する

    Event Designerで過去定義ファイルを読み込んで定義内容を確認します。

    変更が必要な場合は、Event Designerで編集します。

    Event Designerでの定義の確認・編集方法については、“イベント監視の条件定義を変更する(Event Designer)”を参照してください。

  2. 過去定義ファイルをイベント監視の条件定義の形式に変換する

    aoseadef([イベント監視の条件定義]のCSV反映コマンド)を使用して、過去定義ファイルをpoin1(イベント監視の条件のポリシー登録コマンド)で指定できるイベント監視の条件定義の形式に変換します。

    aoseadef([イベント監視の条件定義]のCSV反映コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

  3. イベント監視の条件定義をポリシー登録する

    2.で変換したファイルを使用して、poin1(イベント監視の条件のポリシー登録コマンド)でポリシー登録します。

    poin1(イベント監視の条件のポリシー登録コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

◆ローカル定義を復元する

  1. 過去定義ファイルの内容を確認する

    Event Designerで過去定義ファイルを読み込んで定義内容を確認します。

    変更が必要な場合は、Event Designerで編集します。

    Event Designerでの定義の確認・編集方法については、“イベント監視の条件定義を変更する(Event Designer)”を参照してください。

  2. 過去定義ファイルをイベント監視の条件定義に反映する

    aoseadef([イベント監視の条件定義]のCSV反映コマンド)を使用して、復元する過去定義ファイルを自サーバのイベント監視の条件定義に移入します。

    aoseadef([イベント監視の条件定義]のCSV反映コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


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