Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 Connect管理者ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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2.6 Windowsファイアウォールの設定
「Windowsファイアウォール」機能が有効になっていると、Live Help の通信を行うことができません。これは、Windowsファイアウォール機能によりLive Helpの通信処理がブロックされるためです。
Windowsファイアウォールが有効になっているOS上でLive Help Connectを使用する場合、Live Help Connectの各コンポーネントが使用するポートをファイアウォールの例外に指定し、Live Helpが通信を行う環境を整えてください。
各コンポーネントが使用するポート番号についてはLive Help Connectで使用するポート番号を参照してください。

- Windows Server 2008 STD / Windows Server 2008 EEの場合、Windowsファイアウォール機能が初期設定で有効になっているため、注意が必要です。
- WindowsファイアウォールでConnectサーバ / Connectディスパッチャーの通信がブロックされても、それを通知する警告メッセージは表示されないため、通信がブロックされていることに気付かない可能性があります。ご注意ください。

- Windowsファイアウォール機能の設定が必要になるのは一度だけです。その後は通常通りLive Helpを使用できるようになります。
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