Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -

2.29 MpBcmUN_MSGで始まるメッセージ

 

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MPBCMUN_MSG: エラー: 1: 種別 %1 : ERROR : Connection failed or server process is down.

【メッセージの意味】

運用管理サーバで、プロセス“mpbcmunsvr”が停止しています。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ出力元の詳細コンポーネント名

【対処方法】

以下を確認してください。

• クラスタの待機系サーバへ[Systemwalkerコンソール]を接続していないか

  [Systemwalkerコンソールセットアップ]において、運用管理サーバのホスト名に論理ホスト名が設定されていることを確認してください。

• 運用管理サーバが正しく起動しているか

  プロセスの動作状況表示コマンド(mppviewc)を使用して、運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。

[Systemwalkerコンソール]がクラスタの待機系サーバへ接続していた場合は、[Systemwalkerコンソールセットアップ]で、運用管理サーバのホスト名に論理ホスト名を設定してください。また、運用管理サーバが正しく起動していない場合は、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

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^[Windows]
MPBCMUN_MSG: エラー: 2: 種別 %1 : ERROR : Connection failed. (Detail : %2 )

【メッセージの意味】

通信の確立に失敗しました。使用可能なリソースが不足している可能性があります。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ出力元の詳細コンポーネント名

%2: エラーが発生したシステム関数名

【対処方法】

サービスを停止して空きメモリを確保した後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

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MPBCMUN_MSG: エラー: 3: 種別 %1 : ERROR : Could not initialize common share server.

【メッセージの意味】

Systemwalker共通振り分けサーバが停止しています。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ出力元の詳細コンポーネント名

【対処方法】

運用管理サーバのSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

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^[Windows]
MPBCMUN_MSG: エラー: 4: 種別 %1 : ERROR : Internal error was occurred. (Detail : %2)

【メッセージの意味】

プログラム内部で継続不可能のエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ出力元の詳細コンポーネント名

%2: 内部情報

【対処方法】

運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

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^[Windows]
MPBCMUN_MSG: エラー: 5: 種別 %1 : ERROR : Memory allocate error

【メッセージの意味】

メモリの獲得に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ出力元の詳細コンポーネント名

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを停止して空きメモリを確保した後、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

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^[Windows]
MPBCMUN_MSG: エラー: 6: 種別 %1 : ERROR : Registry open error. (Detail : %2 )

【メッセージの意味】

運用管理サーバが正しくインストールされていない可能性があります。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ出力元の詳細コンポーネント名

%2: エラーが発生したシステム関数名

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正常にインストールされているかどうかを、以下の方法で確認してください。

• Systemwalker Centric Managerのインストール時にエラーが出力されていなかったか。
• 運用管理サーバの各プロセスが正常に動作しているか。
  プロセスの動作状況表示コマンド(mppviewc)を使用して、以下の項目でエラーが発生していないことを確認してください。mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)の詳細については、"Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル"を参照してください。
  • BASE: Security
  • FS1: Framework
  • FS2: System Monitoring & Business Monitoring

正常にインストールされているにもかかわらず再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

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^[Windows]
MPBCMUN_MSG: エラー: 8: 種別 %1 : ERROR : Unknown error was occurred. (Detail : %2 )

【メッセージの意味】

プログラム内部で不明のエラーが発生しています。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ出力元の詳細コンポーネント名

%2: エラーメッセージまたは、エラーが発生したシステム関数名

【対処方法】

運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。

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^[Windows]
MPBCMUN_MSG: エラー: 10: 種別 %1 : ERROR : WinSock version 1.1 does not available.

【メッセージの意味】

Windows通信ライブラリ(WinSock)の使用可能なバージョンが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: メッセージ出力元の詳細コンポーネント名

【対処方法】

運用管理サーバのSystemwalker Centric Managerを再起動してください。Systemwalker Centric Managerの再起動については、“対処方法の各手順”の“Systemwalker Centric Managerの起動/停止”を参照してください。

再現する場合は、運用管理サーバ、および使用している運用管理クライアントで保守情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]配下の資料を採取して、技術員に連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。