Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.11 FJSVsvacで始まるメッセージ


 

[UNIX]
FJSVsvac: WARNING: 00001 : A control target that is not allowed to be accessed has been accessed. From %1 to %2

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御設定で、アクセスを許可されていない制御対象に対してアクセスされました。

【パラメタの意味】

%1:ユーザ名、グループ名、ホスト名、またはIPアドレス

%2:ファイルパス、ディレクトリパス、ポート番号、またはプロセス名

【対処方法】

システム管理者は、発生したアクセスに問題がないかを確認してください。また、セキュリティ管理者と協議し、アクセス制御設定に問題がないかを見直してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: WARNING: 00002 : A control target has been accessed. From %1 to %2

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御設定で、アクセスを許可している制御対象に対してアクセスされました。

【パラメタの意味】

%1:ユーザ名、グループ名、ホスト名、またはIPアドレス

%2:ファイルパス、ディレクトリパス、ポート番号、またはプロセス名

【対処方法】

システム管理者は、発生したアクセスに問題がないかを確認してください。また、セキュリティ管理者と協議し、アクセス制御設定に問題がないかを見直してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 01000: The access audit log daemon has started.

[Windows]
FJSVsvac: INFO : 01000: アクセス監査ログデーモンが起動しました。

【メッセージの意味】

アクセス監査ログデーモンが起動しました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 01001: The access audit log daemon has terminated.

[Windows]
FJSVsvac: INFO : 01001: アクセス監査ログデーモンが終了しました。

【メッセージの意味】

アクセス監査ログデーモンが終了しました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 01002: The access audit log daemon failed to start.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR : 01002: アクセス監査ログデーモンの起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

アクセス監査ログデーモンの起動に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされているか確認してください。また、対象のサーバ上で動作に必要なメモリ容量やディスク容量が確保されているかを確認してください。

解決できない場合、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 01003: The access audit log daemon failed to terminate.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 01003: アクセス監査ログデーモンの終了に失敗しました。

【メッセージの意味】

アクセス監査ログデーモンの終了に失敗しました。

【対処方法】

再度停止処理を実行してください。状況が改善されない場合は、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: WARNING: 01004: An access audit log is not logging. [%1]

[Windows]
FJSVsvac: WARNING: 01004: アクセス監査ログの記録に失敗しました。

【メッセージの意味】

アクセス監査ログの記録に失敗しました。

【対処方法】

アクセス監査ログの出力先の空き容量、ディスクの故障を確認してください。解決できない場合、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 01005: Access audit logs can now be logged.

[Windows]
FJSVsvac: INFO : 01005: アクセス監査ログを記録できるようになりました。

【メッセージの意味】

アクセス監査ログを記録できるようになりました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: WARNING: 01006:Failed to read the settings from the "Output Settings for Access Audit Logs" window. The default settings will be used instead.

[Windows]
FJSVsvac: WARNING: 01006:「アクセス監査ログ出力の設定」の読み込みに失敗しました。初期設定で動作します。

【メッセージの意味】

アクセス監査ログ設定の内部設定に失敗しました。

【対処方法】

アクセス監査ログ設定を再度ポリシー配付してください。それでも改善されない場合は、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: WARNING: 01007: No settings have been made in the "Output Settings for Access Audit Logs" window. The default settings will be used instead.

[Windows]
FJSVsvac: WARNING: 01007: 「アクセス監査ログ出力の設定」がありません。初期設定で動作します。

【メッセージの意味】

アクセス監査ログ設定の内部設定に失敗しました。

【対処方法】

アクセス監査ログ設定を再度ポリシー配付してください。それでも改善されない場合は、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 01011: Audit log output daemon force end.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 01011: アクセス監査ログデーモンを強制終了しました。

【メッセージの意味】

アクセス制御デーモンを強制終了しました。

【対処方法】

意図して終了処理を行った場合は対処の必要はありません。

意図して終了処理を行っていない場合は、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 02000: The access control daemon has started.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 02000: アクセス制御デーモンが起動しました。

【メッセージの意味】

アクセス制御デーモンが起動しました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 02001: The access control daemon has terminated.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 02001: アクセス制御デーモンが終了しました。

【メッセージの意味】

アクセス制御デーモンが終了しました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 02002: The access control daemon failed to start.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 02002: アクセス制御デーモンの起動に失敗しました。

【メッセージの意味】

アクセス制御デーモンの起動に失敗しました。

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされているか確認してください。また、対象のサーバ上で動作に必要なメモリ容量やディスク容量が確保されているかを確認してください。解決できない場合、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 02003: The access control daemon failed to terminate.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 02003: アクセス制御デーモンの終了に失敗しました。

【メッセージの意味】

アクセス制御デーモンの終了に失敗しました。

【対処方法】

再度停止処理を実行してください。状況が改善されない場合は、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 02004: Failed to make settings for access control.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 02004: アクセス制御設定に失敗しました。

【メッセージの意味】

アクセス制御設定の内部設定に失敗しました。

【対処方法】

アクセス制御設定を再度ポリシー配付してください。それでも改善されない場合は、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 02011: The access control daemon has been canceled.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 02011: アクセス制御デーモンを強制終了しました。

【メッセージの意味】

アクセス制御デーモンを強制終了しました。

【対処方法】

意図して終了処理を行った場合は対処の必要はありません。

意図して終了処理を行っていない場合は、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 02012: There are no access control settings.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 02012: アクセス制御設定はありません。

【メッセージの意味】

アクセス制御設定がありませんでした。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 02013: This kernel (or operating system) is not supported.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 02013: サポート対象外のカーネル(オペレーティングシステム)です。

【メッセージの意味】

サポート対象外のカーネル(オペレーティングシステム)を使用しています。

【対処方法】

サポート対象のカーネル(オペレーティングシステム)を使用してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: WARNING: 09001: An access audit log is not logging. [%1]

[Windows]
FJSVsvac: WARNING: 09001: アクセス監査ログの記録に失敗しました。[%1]

【メッセージの意味】

アクセス監査ログの記録に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:エラーコード

【対処方法】

アクセス監査ログの出力先の空き容量、ディスクの故障を確認してください。解決できない場合、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 13001: A communications error has occurred during communications with %1

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 13001: %1との通信異常が発生しました。

【メッセージの意味】

通信異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1:通信先情報

【対処方法】

管理対象サーバまでのネットワーク状態を確認して再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 13002: The other command is executing.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 13002: 他のコマンドが実行中です。

【メッセージの意味】

対象のコマンド、または関連するコマンドが既に動作中です。

【対処方法】

時間をおいて再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 13099: An internal error has occurred. [%1]

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 13099: 内部異常が発生しました[%d]

【メッセージの意味】

内部異常が発生しました。

【パラメタの意味】

%1:エラーコード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされているか確認してください。また、対象のサーバ上で動作に必要なメモリ容量やディスク容量が確保されているかを確認してください。解決できない場合、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 13100: Approval processing has terminated normally.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 13100: 承認処理が正常に終了しました。

【メッセージの意味】

承認処理が正常に終了しました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 13101: The command was being executed by a user without authorized privileges. Execute the command as a security administrator.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 13101: 承認をする権限のない利用者が実行しています。セキュリティ管理者権限で実行してください。

【メッセージの意味】

実行権限のない利用者がコマンドを実行しました。

【対処方法】

セキュリティ管理者権限で再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 13102: Approval number: %1

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 13102: 承認番号 : %1

【メッセージの意味】

アクセス制御デーモンを強制終了しました。

【パラメタの意味】

%1: 承認番号

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 13201: The display operation was being performed by a user without the required privileges. Execute this operation as a security administrator.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 13201: 表示をする権限のない利用者が実行しています。セキュリティ管理者権限で実行してください。

【メッセージの意味】

実行権限のない利用者がコマンドを実行しました。

【対処方法】

セキュリティ管理者権限で再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 13301: There is a problem with the approval information. Check the approval information and then execute again.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 13301: 承認情報と異なっています。承認情報を確認して再実行してください。

【メッセージの意味】

承認時の指定と異なる条件でコマンドが実行されました。

【対処方法】

承認時の条件を確認して再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 13302: The approved number of concurrent maintenance tasks has been exceeded.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 13302: 承認された多重度を超えています。

【メッセージの意味】

承認時に指定された多重度を超えています。

【対処方法】

多重度を確認して再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 13303: User %1 can perform privileged operations until %2.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 13303: 有効期限まで特権操作を行えます : user ID [%1] 有効期限 [%2]

【メッセージの意味】

承認時に指定された多重度を超えています。

【パラメタの意味】

%1: 特権ユーザ

%2: 期限

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 13304: Privileged operations have completed.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 13304: 特権操作を終了しました。

【メッセージの意味】

特権を必要とする操作(システム保守作業)を終了しました。

【パラメタの意味】

%1: 特権ユーザ

%2: 期限

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 13400: The approval number has been revoked successfully.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 13400: 承認番号の回収が正常に終了しました。

【メッセージの意味】

承認番号の回収が正常に終了しました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 13401: Approval number revocation was being executed by a user without the required privileges. Check the privileges and then execute again.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 13401: 承認番号を回収する権限のない利用者が実行しています。権限を確認して再実行してください。

【メッセージの意味】

実行権限のない利用者がコマンドを実行しました。

【対処方法】

実行権限を確認して再実行してください。


 

FJSVsvac: INFO: 14101: サーバアクセス制御のポリシーを移入します。よろしいですか?[y/n]:

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシーを移入しようとしています。

【対処方法】

サーバアクセス制御のポリシーを移入する場合は、“y”を、移入しない場合は、“n”を指定してください。


 

FJSVsvac: INFO: 14102: ポリシーを移入しました。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシーを移入しました。

【対処方法】

対処する必要はありません。


 

FJSVsvac: ERROR: 14103: サーバアクセス制御のポリシーを移入する権限がありません。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシーを移入する権限がありません。

【対処方法】

セキュリティ管理者の権限でswsvacpolin(サーバアクセス制御ポリシーの移入)コマンドを実行してください。


 

FJSVsvac: ERROR: 14104: サーバアクセス制御のポリシー情報の読み込みに失敗しました。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシーファイルの読み込みに失敗しました。

【対処方法】

指定されたディレクトリ配下に、サーバアクセス制御のポリシーファイルが存在することを確認してください。正しいサーバアクセス制御のポリシーファイルが格納されているディレクトリを指定して、再度swsvacpolinコマンドを実行してください。


 

FJSVsvac: ERROR: 14105: サーバアクセス制御のポリシー情報が不正です。 (%1)

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシーファイルの内容に誤りがあります。

【パラメタの意味】

%1 誤りのある位置などの情報

【対処方法】

誤りのある箇所を修正し、再度swsvacpolinコマンドを実行してください。


 

FJSVsvac: ERROR: 14006: サーバアクセス制御のポリシー情報が他のユーザにより使用中です。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシー情報が、他のユーザで使用中です。

【対処方法】

サーバアクセス制御のポリシー情報を更新、または参照しているユーザの処理が終わるのを待ってから、再度実行してください。

[サーバアクセス制御]画面を使用しているユーザがいる場合は、画面の使用が終了した後、再度実行してください。


 

FJSVsvac: ERROR: 14007: 指定されたオプションは、運用管理サーバでのみ使用できます。

【メッセージの意味】

指定したオプションは、運用管理サーバ以外では使用できません。

【対処方法】

運用管理サーバ上で実行してください。運用管理サーバ上でも本エラーが発生する場合は、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

FJSVsvac: ERROR: 14008: 指定したノードが存在しない、または、指定したノードにアクセス制御機能がインストールされていません。

【メッセージの意味】

指定したノードが存在しない、または、指定したノードには、サーバアクセス制御のアクセス制御機能がインストールされていません。

【対処方法】

サーバアクセス制御のアクセス制御機能がインストールされたノードを指定し、再度コマンドを実行してください。アクセス制御対象となるノードは、Linux版の運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバです。


 

FJSVsvac: INFO: 14202: ポリシーを移出しました。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシーを移出しました。

【対処方法】

対処は必要はありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: INFO: 14300: The server access control function has started.

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 14300: サーバアクセス制御機能が開始しました。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御機能が開始しました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 14301: The command was being executed by a user without the required privileges. Check the execution privileges.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 14301: 権限のない利用者が実行しています。実行権限を確認してください。

【メッセージの意味】

実行権限のない利用者がコマンドを実行しました。

【対処方法】

システム管理者権限で再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 14302: The server access control function failed to start. [%1]

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 14302: サーバアクセス制御機能の起動に失敗しました [%d]

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御の起動に失敗しました。

【パラメタの意味】

%d :エラーコード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされているか確認してください。また、対象のサーバ上で動作に必要なメモリ容量やディスク容量が確保されているかを確認してください。解決できない場合、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

FJSVsvac: ERROR: 14303: サーバアクセス制御のポリシーを移出する権限がありません。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシーを移出する権限がありません。

【対処方法】

セキュリティ管理者権限、セキュリティ監査者権限、またはAdministrator権限(UNIXの場合は、rootユーザ)で、swsvacpolout(サーバアクセス制御ポリシーの移出)コマンドを実行してください。


 

FJSVsvac: ERROR: 14304: サーバアクセス制御のポリシーファイルの生成に失敗しました。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御のポリシーファイルの生成に失敗しました。

【対処方法】

指定したディレクトリが空であることを確認してください。空でない場合、別のディレクトリを指定して、再度swsvacpoloutコマンドを実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 14401: The command was being executed by a user without authorized privileges. Execute the command as a security administrator.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 14401: 権限のない利用者が実行しています。実行権限を確認してください。

【メッセージの意味】

実行権限のない利用者がコマンドを実行しました。

【対処方法】

システム管理者権限で再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 14402: The server access control function failed to stop. [%1]

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 14402: サーバアクセス制御機能の停止に失敗しました [%d]

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御の停止に失敗しました。

【パラメタの意味】

%d:エラーコード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正しくインストールされているか確認してください。また、対象のサーバ上で動作に必要なメモリ容量やディスク容量が確保されているかを確認してください。解決できない場合、保守情報収集ツールを使用して、[サーバアクセス制御]の資料を採取し、富士通技術員へ連絡してください。保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守情報の収集方法”を参照してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: ERROR: 14403: The other command is executing.

[Windows]
FJSVsvac: ERROR: 14403: コマンドが多重実行されました。

【メッセージの意味】

コマンドが多重実行されました。

【対処方法】

時間をおいて再実行してください。


 

[UNIX]
FJSVsvac: 14404: The server access control function has terminated..

[Windows]
FJSVsvac: INFO: 14400: サーバアクセス制御機能が終了しました。

【メッセージの意味】

サーバアクセス制御機能が終了しました。

【対処方法】

対処は必要ありません。


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