Systemwalker Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第4章 Symfowareの機能を他製品と共存して使用する |
運用管理サーバ上に新しく他製品環境Symfoware Serverを構築する場合に実施する必要があるSystemwalker Centric Manager側の作業手順を説明します。
他製品環境を構築する場合、Symfoware Serverを入れ替えることを前提として説明します。
バックアップ方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。
環境の削除については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“アンインストール前の作業【Windows版】”を参照してください。
各製品の手順に従ってSymfowareをアップグレードしてください。
Symfoware ServerおよびSymfoware Clientをアンインストールしてください。
Symfowareアンインストール後のシステム再起動時に、以下のような運用環境保守ウィザードのポップアップが出力される場合がありますが、問題のないメッセージであり対処は不要です。OKボタンを押してポップアップを閉じてください。Symfowareインストール後は出力されなくなります。
DLLの読み込みに失敗しました。(DLL名=MpRfmDB.dll,ErrorCode=126) |
Symfoware Serverをインストールしてください。1.でSymfoware Clientをアンインストールした場合は、Symfoware Clientをインストールしてください。
リストア方法の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“バックアップ/リストア”を参照してください。
バックアップ方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerの各データベースを削除します。
各データベース削除方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“Systemwalker Centric Managerの環境を削除する”を参照してください。
アンインストールの詳細については、Symfowareのマニュアルを参照してください。
インストールの詳細については、Symfowareのマニュアルを参照してください。
リストア方法の詳細は、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
Systemwalker Centric Managerの環境構築が完了している状態で、Symfoware/RDBデータベースを構築する場合、その設定値がSystemwalker Centric Managerで構築したSymfoware/RDBデータベースの設定値と重複しないようにする必要があります。
Systemwalker Centric Managerの環境構築時には以下の設定でSymfoware/RDBデータベースを作成しますので、後から構築するSymfoware/RDBデータベースは、以下の設定値と重複しないようにしてください。
環境 |
RDBシステム名 |
RDB構成パラメタ |
RDA-SVのサービス名 |
Windows |
CENTRIC |
RDBSYSTEMID : 24 |
fj-hdrda |
UNIX |
CENTRIC |
RDBSYSTEMID : 24 |
fj-hdrda |
Symfoware/RDBのRDB構成パラメタファイルの指定方法については、“Symfoware/RDB RDB管理者ガイド”を参照してください。
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