Systemwalker Centric Manager 使用手引書 ソフトウェア修正管理機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第6章 修正を適用する |
[ソフトウェア修正管理]画面を使用して、サーバへ修正を配付する手順について説明します。
[ソフトウェア修正管理]画面の[修正一覧]に表示されている修正を選択して、未適用のサーバに配付する手順について説明します。
[修正一覧]で配付したい修正を選択し(複数選択可)、右クリックメニューの[配付]またはツールバーからを選択します。
配付先としてグループとサーバ一覧が表示されます。選択した修正を配付する必要のないサーバ(対象の修正がすでに配付済み、適用済み、あるいは適用が必要ない場合)は、選択できません。
修正を配付する先のグループまたはサーバを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。グループを選択したとき、グループ内に配付可能なサーバがない場合は、エラーメッセージが表示されます。
配付処理でエラーが発生した場合は、エラーメッセージが表示され配付処理は終了します。複数の修正を配付するときにエラーが発生した場合、すでに配付処理が完了した分については取り消されません。
配付処理を中断する場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。[キャンセル]ボタンがクリックされると、現在処理中の配付は継続され、それ以降の配付は行われません。
修正の配付は、運用管理サーバと修正配付先のサーバ間で直接通信して行われます。運用管理サーバと修正配付先のサーバは、直接通信できるネットワーク構成である必要があります。
配付処理の結果 |
配付状態 |
配付に成功 |
“配付済み” |
配付に失敗 |
“配付失敗” |
複数のサーバに対して配付し、エラーが発生した |
各サーバの修正ごとに“配付失敗”、“配付成功” |
一部のサーバで“適用済み”になっている修正を選択して、他のサーバに配付する手順について説明します。一部のサーバで“適用済み”になっていても、修正状態が“未ダウンロード”、“削除済み”、あるいは“使用停止”の場合は配付対象にはなりません。
[ソフトウェア修正管理]画面の[サーバ/グループ一覧]でサーバを選択し、右クリックメニューまたはツールバーから[適用済み修正を配付]を選択します。
手順1で選択したサーバで適用済みの修正がまだ適用されていないサーバが、配付先として表示されます。配付対象の修正を適用する必要のないサーバ(対象の修正が、すでに適用済み、配付済み、あるいは適用が必要ない場合)は、選択できません。
修正を配付する先のグループまたはサーバを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。グループを選択したとき、グループ内に配付可能なサーバがない場合は、エラーメッセージが表示されます。
配付処理でエラーが発生した場合は、エラーメッセージが表示され配付処理は終了します。複数の修正を配付するときにエラーが発生した場合、すでに配付処理が完了した分については取り消されません。
配付処理を中断する場合は[キャンセル]ボタンをクリックします。[キャンセル]ボタンがクリックされると、現在処理中の配付は継続され、それ以降の配付は行われません。
配付処理の結果 |
配付状態 |
配付に成功 |
“配付済み” |
配付に失敗 |
“配付失敗” |
複数のサーバに対して配付し、エラーが発生した |
各サーバの修正ごとに“配付失敗”、“配付成功” |
適用済みの修正やディスク容量の関係で不要となった資源を、運用管理サーバから削除します。
[配付状態]が“配付済み”の修正が削除の対象です。複数の修正を選択できます。
削除に成功すると修正状態は“削除済み”になります。
[いいえ]ボタンをクリックすると、資源は削除されません。
削除処理でエラーが発生した場合はエラーメッセージが表示されます。複数の修正を削除するときにエラーが発生した場合、エラーメッセージが表示された以降の削除は行われません。
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