Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録E 監査ログ項目名と正規化ログ項目名の対応一覧

E.19 サーバ操作制御監査ログ

監査ログテキスト(正規化前)と、正規化ログテキスト(正規化後)の形式を示します。

△は、半角空白を示します。

正規化ログテキスト(正規化後)の文字コードはUTF-8です。

監査ログテキストの形式

"日付△時刻△時差",操作場所,実行ホスト,操作者,操作種別,操作対象,操作内容,実行結果,コンポーネント,追加情報,リザーブ領域

日付:YYYY/MM/DD(ローカル日付)
時刻:HH:mm:SS.sss(ローカル時刻)
時差:+0900 など

正規化ログテキストの形式

正規化ログテキストの各項目は、以下のように設定されます。

項番

正規化ログ項目名

設定元の監査ログ項目名

1

日時

日付、時刻

2

日付

日付

3

時刻

時刻

4

時間帯

HH(ローカル時刻)

5

曜日

(日付より算出)

6

操作場所

操作場所

7

操作IPアドレス

“_”

8

実行ホスト

(監査ログファイル名のサーバ名部分より設定)

9

実行IPアドレス

“_”

10

操作者

操作者

11

操作対象

操作対象

12

操作種別

操作種別の値に応じて以下を設定します。
 svcntl    :サーバ操作制御
 swsvcntgetusr :ユーザ情報取得
 swsvcntsetusr :ユーザ情報設定
 swsvcntout  :ポリシー移出
 swsvcntin   :ポリシー移入
 上記以外   :操作種別の値そのまま

13

操作内容

操作内容

14

実行結果

実行結果の値に応じて以下を設定します。
 S :成功
 F :失敗
 B :操作の開始
 C :キャンセル
 上記以外:不明

15

コンポーネント

コンポーネント

16

追加情報

追加情報

17

深刻度

実行結果の値に応じて以下を設定します。
 S :情報
 F :エラー
 B :情報
 C :警告
 上記以外:不明

18

ログテキスト

(監査ログテキスト全体)

19

ログ種別

「CMGRSVOpLog」

20

拡張種別1

異常内容

21

拡張値1

“実行結果”の値がF(失敗)で、“追加情報”に"UX:FJSVsvcnt: "で始まるメッセージが設定されている場合、そのメッセージのIDによって以下の値を設定
 90003〜90007の場合、録画異常
 90013の場合、実行権限のない操作
 90015の場合、認証失敗
 その他のIDの場合、その他

上記に該当しない場合、未設定

22

拡張種別2

23

拡張値2

24

拡張種別3

25

拡張値3

26

拡張種別4

27

拡張値4

28

拡張種別5

29

拡張値5

30

拡張種別6

31

拡張値6

32

拡張種別7

33

拡張値7

34

拡張種別8

35

拡張値8

36

拡張種別9

37

拡張値9

38

拡張種別10

39

拡張値10

40

拡張種別11

41

拡張値11

42

拡張種別12

43

拡張値12

44

拡張種別13

45

拡張値13

46

拡張種別14

47

拡張値14

48

拡張種別15

49

拡張値15

50

拡張種別16

51

拡張値16

52

拡張種別17

53

拡張値17

54

拡張種別18

55

拡張値18

56

拡張種別19

57

拡張値19

58

拡張種別20

59

拡張値20

備考. 「−」は未設定の意味を表し、値は設定されません。


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