Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -

E.13 Apacheアクセスログ(NCSA形式)

監査ログテキスト(正規化前)と、正規化ログテキスト(正規化後)の形式を示します。

△は、半角空白を示します。

正規化ログテキスト（正規化後）の文字コードはUTF-8です。

以下の監査ログテキストの形式は、Apacheアクセスログ(NCSA形式)の出力項目をカスタマイズしていない、デフォルトの形式の場合を示しています。

出力項目をカスタマイズしている場合は、正規化ルールもカスタマイズが必要です。

監査ログテキストの形式

クライアントホスト名△クライアントログ名△ユーザ名△[日付:時刻△時差]△要求△HTTPステータス△送信バイト数

日付：DD/Mmm/YYYY（ローカル日付）（Mmmは Jan など）
時刻：HH:mm:SS　 （ローカル時刻）
時差：+0900 など
要求："GET /icons/dir.gif HTTP/1.0" など

正規化ログテキストの形式

正規化ログテキストの各項目は、以下のように設定されます。

項番	正規化ログ項目名	設定元の監査ログ項目名
1	日時	日付、時刻
2	日付	日付
3	時刻	時刻
4	時間帯	HH（ローカル時刻）
5	曜日	（日付より算出）
6	操作場所	“_”
7	操作ＩＰアドレス	クライアントIPアドレス
8	実行ホスト	（監査ログファイル名のサーバ名部分より設定）
9	実行ＩＰアドレス	“_”
10	操作者	ユーザ名
11	操作対象	“_”
12	操作種別	“_”
13	操作内容	要求
14	実行結果	“_”
15	コンポーネント	“_”
16	追加情報	HTTPステータス
17	深刻度	“_”
18	ログテキスト	（監査ログテキスト全体）
19	ログ種別	「ApacheAccessLog」
20	拡張種別１	「クライアントログ名」
21	拡張値１	クライアントログ名
22	拡張種別２	「送信バイト数」
23	拡張値２	送信バイト数
24	拡張種別３	−
25	拡張値３	−
26	拡張種別４	−
27	拡張値４	−
28	拡張種別５	−
29	拡張値５	−
30	拡張種別６	−
31	拡張値６	−
32	拡張種別７	−
33	拡張値７	−
34	拡張種別８	−
35	拡張値８	−
36	拡張種別９	−
37	拡張値９	−
38	拡張種別１０	−
39	拡張値１０	−
40	拡張種別１１	−
41	拡張値１１	−
42	拡張種別１２	−
43	拡張値１２	−
44	拡張種別１３	−
45	拡張値１３	−
46	拡張種別１４	−
47	拡張値１４	−
48	拡張種別１５	−
49	拡張値１５	−
50	拡張種別１６	−
51	拡張値１６	−
52	拡張種別１７	−
53	拡張値１７	−
54	拡張種別１８	−
55	拡張値１８	−
56	拡張種別１９	−
57	拡張値１９	−
58	拡張種別２０	−
59	拡張値２０	−

備考. 「−」は未設定の意味を表し、値は設定されません。