Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 ファイルの形式> 2.3 定義情報

2.3.10 [Systemwalkerコンソール]の画面表示のカスタマイズファイル

■ファイル名

opmconfig2

■使用用途

[Systemwalkerコンソール]の[監視イベント一覧]、[メッセージ一覧]、[メッセージ検索]の表示に関するカスタマイズを行います。

本ファイルは、運用管理サーバに保持します。

■格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\mpopmgr\etc

ただし、運用管理サーバでクラスタ運用されている場合は以下になります。
共有ディスク上のSystemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\mpopmgr\etc

Solaris
Linux

/etc/opt/FJSVfwbs/etc

■ファイル形式

キー1    値
キー2    値
:

各キーと内容について以下の表に示します。

  1. [監視イベント一覧]/[メッセージ一覧]の初期表示に関するカスタマイズ

    キー

    説明(指定可能な値)

    初期値

    STARTDSPTIME

    [Systemwalkerコンソール]起動時の[監視イベント一覧]に表示する、イベントの読み込み範囲(秒)
    0〜604800, *(無制限)

    * (無制限)

    MSGNOQUERY

    [メッセージ一覧]ウィンドウが開いたときのメッセージ表示を行わないかまたは表示するかのチェック
    ON/OFF

    ON(表示しない)

    MSGDSPTIME

    [メッセージ一覧]が開いたときに表示するメッセージの読み込み範囲(秒)
    0 〜 3600, *(無制限)

    600(10分)

  2. [メッセージ検索]の表示に関するカスタマイズ

    キー

    説明(指定可能な値)

    初期値

    MSGREVWAITTIME

    [メッセージ検索]ウィンドウでの検索処理を、いったん中断する時間範囲(秒)
    15〜1800

    30

■注意事項

本ファイル中のパラメタを更新した場合、Systemwalkerの再起動が必要となります。

メッセージ検索について

メッセージ検索を実施した場合の警告メッセージは、以下のようになります。

■使用例

opmconfig2ファイルに以下の設定を行います。


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