Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2章 ファイルの形式> 2.2 ログ情報> 2.2.10 ソフトウェア修正管理のCSVファイル

2.2.10.2 修正情報一覧ファイル

■ファイル名

任意(*.*)

■使用用途

ソフトウェア修正管理画面の修正情報一覧の情報をCSV形式でファイルに格納することができます。

■格納場所

Windows

任意

■ファイル形式

項目名

最大長(バイト)

値の形式

説明

備考

修正番号

24

文字列

修正固有の番号

出力必須

重要度

12

文字列

修正の重要度

デフォルト出力

種別

2

文字列

修正の種別

デフォルト出力

対応プラットフォーム

14

文字列

修正のプラットフォーム

デフォルト出力

製品名

255

文字列

修正情報の製品名とバージョン

デフォルト出力

コンポーネント名

64

文字列

コンポーネントの名前

出力可能

ダウンロードサイズ

可変

数値

修正のダウンロード時のサイズ

デフォルト出力

ダウンロード予測時間

24

文字列

修正のダウンロードに要する時間

デフォルト出力

適用予測時間

24

文字列

修正の適用予測時間

出力可能

修正形態

8

文字列

修正の形態

出力可能

修正タイトル

255

文字列

修正のタイトル

出力可能

前提修正

可変

文字列

前提修正の番号

出力可能

吸収修正

可変

文字列

吸収修正の番号

出力可能

排他修正

可変

文字列

排他修正の番号

出力可能

リブート条件

14

文字列

適用時のリブート条件

出力可能

ロールバックのリブート条件

14

文字列

ロールバック時のリブート条件

出力可能

ローリングアップデート

6

文字列

ローリングアップデートの対応状況

出力可能

リロケータブル適用

8

文字列

リロケータブル適用の対応状況

出力可能

シングルユーザモード

6

文字列

シングルユーザモード

出力可能

シングルユーザモードでのロールバック

6

文字列

シングルユーザモードでのロールバックの対応状況

出力可能

デフォルト出力
ソフトウェア修正管理GUIより、修正適用状況ファイルの出力を指示した場合、特に出力項目を設定しなかったときにデフォルトで出力されるよう定義されている項目です。
出力可能
ソフトウェア修正管理GUIより、修正適用状況ファイルを出力する場合に、出力を指定できる項目です。
出力必須
設定にかかわらず、必ず出力される項目です。

■パラメタ

なし。

■注意事項

CSVファイルの1行目にはタイトルが表示されます。

また、ファイルに出力する情報を指定できます。ただし、「修正番号」は必須です。

■使用例

"修正番号","重要度","種別","対応プラットフォーム","製品名"
"T000001LP-01","重要","MW","Linux","Interstage Application Server Management Function V7"
"T000001SP-01","推奨","MW","Solaris","Systemwalker SS-Agent System Monitor Agent 2.9,REV=2005.01.1100"
"T000001WP-01","重要","MW","Windows","Symfoware Server Enterprise Extended Edition 13.0"
"T000002SP-01","推奨","MW","Solaris","PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 4.1.3"
"T000002WP-04","重要","MW","Windows","Systemwalker Network Assist 11.0"
"T000040SP-02","推奨","MW","Solaris","Fujitsu Gigabit Interface Adapter 2.1.0,REV=2003.1.20"
"T000052SP-01","推奨","MW","Solaris","Cluster Line Switching Unit Control Facility 4.1.1"


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