Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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1.2.179 mpnmnp(稼働状態の表示サービス/デーモン制御コマンド)
■機能説明
本コマンドは、稼働状態の表示を行うバックグラウンドプロセスの起動/停止を行います。起動されたプロセスはあらかじめ設定されたポリシーに従って、定期的に監視処理を実行します。
■記述形式
■オプション
- start:
- 稼働状態の表示プロセスを起動します。
- stop:
- 稼働状態の表示プロセスを停止します。
■復帰値
- 0:
- 正常終了
- 1:
- 起動失敗(停止失敗)
- 2:
- 既に起動済み(停止済み)
■参照
表:ネットワーク管理用コマンド
■コマンド格納場所
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\mpnetmgr\bin |
Solaris
Linux |
/opt/systemwalker/bin |
■実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
- Administrator権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバで実行可能です。
【Solaris/Linux】
- システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
- 運用管理サーバ/部門管理サーバで実行可能です。
■注意事項
- 実際に監視を行うには事前に[稼働状態の表示]のポリシーを設定・配付しておく必要があります。
- 本コマンドにて、稼働状態の表示プロセスを停止した場合、以下のイベントが出力されます。
MpPmonC: エラー: 10002: Systemwalker Centric Manager のプロセス(MpNmnode)が正常に動作しているか確認してください。
【Windows】
- “Systemwalker MpNmsmgr”サービスが起動していないとエラーとなります。
■使用例1
稼働状態の表示バックグラウンドプロセスを起動します。
mpnmnp start
■使用例2
稼働状態の表示バックグラウンドプロセスを停止します。
mpnmnp stop
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