Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.169 mpmonsuspend(監視抑止設定コマンド)

■機能説明

本コマンドは、入力ファイルに書かれたノードに対する監視を抑止します。

操作対象は入力ファイルによって指定し、複数ノードを一括して指定することも可能です。

■記述形式

mpmonsuspend

-f "入力ファイル" [-z]

■オプション

-f "入力ファイル":
操作の対象ノードの情報を記載するファイルをフルパスで指定します。
-z:
ポリシー配付を実施しない場合に指定します。

■復帰値

0:
正常終了
0以外:
異常終了

■参照

監視抑止設定ファイル

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

■注意事項

■使用例

入力ファイルに定義されているノードに対して監視の抑止だけを行います。([監視抑止]ウィンドウで、[抑止する]を選択し、[監視イベント一覧へのイベントの表示を抑止する。]をチェックしない場合)

【Windows】

入力ファイルが、c:\temp\node.csvのとき

mpmonsuspend -f c:\temp\node.csv

【Solaris/Linux】

入力ファイルが、/tmp/node.csvのとき

mpmonsuspend -f /tmp/node.csv

入力ファイル(node.csv)は以下の形式とします。

複数ノード指定の場合は、ノードごとに1行設定します。

10.10.10.1, host1
10.10.10.2, host2
   :


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