Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.146 mpdrpint(構成情報自動配付間隔設定コマンド)

■機能説明

本コマンドは、構成情報の自動配付間隔を変更します。初期値は60分に設定されています。

■記述形式

mpdrpint

[IntervalTime]

■オプション

IntervalTime:
設定する構成情報の自動配付間隔[分]を指定します。最大値は1440分です。0を設定した場合、自動配付は行われなくなります。

IntervalTime省略時、現在の設定値を表示します。

■復帰値

0:
正常終了
0以外:
異常終了

■参照

表:構成管理用コマンド

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

■注意事項

設定値を有効にするには、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。

■使用例1

現在設定されている構成情報の自動配付間隔を表示します。

mpdrpint

■使用例2

構成情報の自動配付間隔を30[分]に設定変更します。

mpdrpint 30

■実行結果/出力形式

標準出力に、構成情報の自動配付間隔の設定値が以下の形式で出力されます。ここでは、設定変更をした場合の例を示します。

【Windows版】

# mpdrpint 30
Current interval time = 60min.
Changed interval time = 30min.

【Solaris/Linux版】

# mpdrpint 30
Current interval time = 60min.
Changed interval time = 30min.

ATTENTION! This work is valid after Systemwalker Centric Manager is restarted.
#

パラメタが多すぎる場合や、パラメタに数値を指定しなかった場合には、以下のメッセージが標準エラー出力に出力されます。

mpdrpint: Error: Invalid argument.
 Usage: mpdrpint [IntervalTime]

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