Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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1.2.122 mpbcmrcmd(リモートコマンドグループ定義情報移行コマンド)
■機能説明
本コマンドは、Systemwalker CentricMGR V10.0L21/10.1以前の[システム監視]画面で定義されていた“リモートコマンドグループ定義情報”の内容を、[Systemwalkerコンソール]で読み込み可能なファイルに変換し出力します。
■記述形式
■参照
表:その他のコマンド
■コマンド格納場所
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mppcgui\f1eg |
■実行に必要な権限/実行環境
- 一般ユーザの権限が必要です。
- 運用管理クライアントで実行可能です。
■注意事項
- 本コマンドは、Systemwalker CentricMGR V10.0L21/10.1以前の[システム監視]画面を使用していた場合に実行する必要があります。つまり、Systemwalker CentricMGR V10.0L21/10.1以前の[業務監視]画面を使用していた場合は、実行する必要はありません。
- 出力されるCSVファイルは、以下の場所固定です。
- Windowsの場合
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mppcgui\rcmd\rcmd.csv
- 出力したCSVファイルは、編集しないでください。
- 本コマンドはWindows版およびSolaris版だけに提供されます。
■使用例
Systemwalker CentricMGR V10.0L21/10.1以前の[システム監視]画面で定義したリモートコマンドグループ定義情報を[Systemwalkerコンソール]に移行します。
- 本コマンドを実行し、リモートコマンドグループ定義情報をCSV形式でファイルに保存します。
mpbcmrcmd
- [Systemwalkerコンソール]を起動し、[リモートコマンドグループ定義]画面から[グループ定義]ボタンを選択し、CSVファイルを読み込みます。
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