Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
本コマンドは、サーバ上のログを収集するためのログ収集情報を定義します。
mpatmlogdef |
REP [-T 転送用ディレクトリ] [-S 分割転送サイズ] [-I 転送間隔] [-P 多重度] [-C YES | NO] |
mpatmlogdef |
DISP |
ASCII(80文字以内)、EUC(40文字以内)、シフトJIS(40文字以内)またはUTF-8(80バイト以内)で指定します。
本パラメタに指定する転送用ディレクトリは、サーバ上に存在している必要があります。存在していないディレクトリやネットワークドライブ上のディレクトリを指定した場合は、エラーとなります。また、ルートディレクトリ(Windowsの場合 c:\ など、UNIXの場合"/")を指定したり、ディレクトリ名の最後にファイルセパレータ(Windowsの場合"\"、UNIXの場合"/")を指定した場合もエラーとなります。
本パラメタに指定したディレクトリ内に転送用ログファイルを格納するため、ディスク容量に余裕があるディレクトリを指定することをお勧めします。
収集されたログファイルは、日単位に作成され、運用管理サーバに転送後に前日までのログファイルが削除されます。
本パラメタを省略した場合は、初期値として以下の値が設定されます。
【Windows】
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\MpAtm\sendlog
【UNIX】
/var/opt/FJSVmpatm/sendlog
転送用ディレクトリを設定した場合、転送用ディレクトリのアクセス権を以下のユーザだけに限定します。
1〜1000の整数で指定します。
1〜600の整数で指定します。
自サーバ自身の収集の場合は、転送間隔の指定は無視されます。
本パラメタを省略した場合は、初期値として 1 が設定されます。
ログ収集多重度には、1〜16 を指定できます。
本パラメタはシステム内のスレッド数の設定に関係するため、他アプリケーションへ影響のない範囲で指定してください。
本パラメタを省略した場合は、初期値として“NO”が設定されます。
表:監査ログ管理用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
UNIX |
/opt/systemwalker/bin |
ログ収集情報を更新します。
mpatmlogdef REP -T c:\sendlog |
ログ収集情報の内容を表示します。
mpatmlogdef DISP |
ログ収集情報を更新した場合
mpatm: 情報: 2: mpatmlogdefコマンドを開始します。 |
ログ収集情報の内容表示をした場合
mpatm: 情報: 2: mpatmlogdefコマンドを開始します。 |
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