Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
格納ディレクトリ配下に収集した監査ログおよび圧縮ログを削除します。
コマンドを実行後に、監査ログおよび圧縮ログを削除することを確認するメッセージが表示されます。処理を継続するためには、“y”を入力する必要があります。
mpatmdellog |
[-H サーバ名] [-A ログ識別名] [-F 日数 -T 日数] | [-B 日付 [-E 日付]] [-Q YES | NO ] |
ASCII(128文字以内)で指定します。
IPアドレスを指定する場合、先頭に0を付けると8進数とみなされます。10進数は先頭に0を付けないでください。
本パラメタを省略した場合、すべてのサーバが対象となります。
IPアドレスを指定する場合、格納ディレクトリ内に収集したログファイル名に含まれるサーバ名がIPアドレス表記になっている必要があります。
ASCII(80文字以内)で指定します。
本パラメタを省略した場合、すべてのログ識別名が対象となります。
本パラメタで指定した範囲の日数のログを対象とします。
本パラメタ(-F/-T)は必ず対の指定を行う必要があります。
本パラメタは、0以上の数値を指定します。
本パラメタ -F は -Tのパラメタ以上の値を設定します。
本パラメタを省略し、-B パラメタも省略した場合は、1日前のログデータのみ対象となります。
-B/-Eパラメタと同時に指定することはできません。
(例) 3日前から1日前までの範囲のログを対象とします。
-F 3 -T 1
-Eパラメタを省略した場合は、-Bパラメタで指定した日付のログのみを対象とします。
-Eパラメタを指定した場合は、-Bパラメタの日付から-Eパラメタの日付までの期間が対象となります。
-Eパラメタは-Bと必ず対で指定する必要があります。
本パラメタは以下のように指定します。
YYYY: 西暦年を指定する。
MM : 01〜12で月を指定する。
DD : 01〜31で日付を指定する。
本パラメタに本コマンドを実行するときより未来の日付を指定して実行した場合、本コマンドはエラーとなります。
-F -T パラメタと同時に指定することはできません。
(例1) 2006年07月25日のみを対象とします。
-B 20060725
(例2) 2006年07月25日から2006年8月24日までの期間を対象とします。
-B 20060725 -E 20060824
本オプションを指定しない場合は、“YES”として処理します。
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
Solaris/Linux |
/opt/systemwalker/bin |
ログ識別名log1を対象に62日前から31日前のログファイルを削除する場合
mpatmdellog -A log1 -F 62 -T 31 |
監査ログおよび圧縮ログの削除を行う場合
mpatm: 情報: 2: mpatmdellogコマンドを開始します。 |
監査ログおよび圧縮ログの削除を中断する場合
mpatm: 情報: 2: mpatmdellogコマンドを開始します。 |
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