Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド | > 1.2.62 evtutlnt(監視イベント状態変更コマンド) |
本コマンドは、運用管理サーバで、ustatusall機能オプションを指定することにより、指定された範囲の監視イベントの状態をすべて“対処済”状態に変更できます。
指定範囲すべての監視イベントの状態を、強制的に“対処済”状態に変更します。
evtutlnt |
ustatusall [-s 開始番号] [-e 終了番号] |
省略した場合は、監視イベントログ中の一番古い監視イベントの番号が指定されたものとして動作します。
省略した場合は、監視イベントログ中の一番新しい監視イベントの番号が指定されたものとして動作します。
表:監視画面用コマンド
Windows |
Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
Solaris |
/opt/systemwalker/bin |
監視イベント番号10番から100番までの監視イベントを“対処済”状態に変更します。
evtutlnt ustatusall -s 10 -e 100
監視イベント番号12番以降、最新までの監視イベントを“対処済”状態に変更します。
evtutlnt ustatusall -s 12
監視イベントログ中のすべての監視イベントを“対処済”状態に変更します。
evtutlnt ustatusall
標準出力に、実行結果が以下の形式で出力されます。変更結果は[Systemwalkerコンソール]を起動し、対処したイベントが表示されていないこと(対処済になっていること)より確認できます。
get 1000 events, update 1000 events. get 1000 events, update 1000 events. get 1000 events, update 1000 events. get 262 events, update 262 events.
上記実行結果は、3262件の監視イベントを“対処済”にしたときの出力です。
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