Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド> 1.2.61 drmsstsr(資源の適用状況変更コマンド)

1.2.61.1 メンテナンス版数のステータス情報の設定

■機能説明

本コマンドは、メンテナンス版数のステータス情報を、適用完了ステータスとして、管理ファイルに設定します。

■記述形式

drmsstsr

-a rms [-v メンテナンス版数名] -e メンテナンス版数の世代識別名

■オプション

-a rms:
本コマンドの機能を定義します。本オプションでは“rms”と指定します。
-v メンテナンス版数名:
メンテナンス版数名をASCII(8文字以内)で指定します。本オプションが省略された場合、共通メンテナンス版数が指定されたものとみなします。
-e メンテナンス版数の世代識別名:
メンテナンス版数の世代識別名をASCII(8文字以内)で指定します。

■復帰値

0:正常終了
ステータス設定処理が正常に終了しました。
3:処理継続不可能な使用者エラー
オプションの指定に誤りがあります。ステータス設定処理ができません。
4:プログラムエラー
システムにエラーが発生しました。ステータス設定処理ができません。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\drmssv

UNIX

/opt/systemwalker/bin

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

■注意事項

■使用例

個別メンテナンス版数名に“RV01”、世代識別名に“RMS00003”を設定します。

drmsstsr -a rms -v RV01 -e RMS00003



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