Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第1章 コマンドリファレンス | > 1.2 コマンド |
運用管理サーバに格納した修正を管理対象のサーバに配付します。
cmsndpch |
-i 入力ファイル名 -o 出力ファイル名 |
ファイル名はフルパスで指定する必要があります。199文字まで指定可能で、英数字のみ指定できます。
ファイル名はフルパスで指定する必要があります。199文字まで指定可能で、英数字のみ指定できます。
Windows |
Systemwalkerインストール先ディレクトリ\mpwalker.dm\mpcompsv |
UNIX |
/opt/FJSVsivmg/bin |
入力ファイルにはSJISコードで記述してください。
サーバ“server1”と“server2”に修正T000001WP-01を配付します。
下記の例の“c:\temp\servers.txt”および“/tmp/servers.txt”には、“server1”と“server2”とが1行ずつに記載されているものとします。
C:\> C:\Systemwalker\mpwalker.dm\mpcompsv\cmsndpch -i C:\Temp\infile.txt -o C:\Tmp\outfile.txt |
# /opt/FJSVsivmg/bin/cmsndpch -i /tmp/infile -o tmp/outfile |
以下の文字列が標準出力または標準エラー出力に出力されます。
復帰値 |
出力メッセージ |
0 |
|
1 |
コマンドの使用方法が出力されます。 |
2 |
ERROR: %s not found. (%d) |
3 |
ERROR: File not found. (%d) |
4 |
ERROR: |
5 |
ERROR: Inventory database is not constructed. |
6 |
ERROR: Internal error. (%d/%d) |
7 |
ERROR: Database access error. (%d/0x%08x/0x%08x) |
以下の2とおりのフォーマットがあります。
|
項目名 |
説明 |
1 |
修正番号 |
配付したい修正番号を指定します。 |
2 |
サーバ名 |
ソフトウェア修正管理画面で表示されているサーバ名を指定します。 |
|
項目名 |
説明 |
1 |
修正番号 |
配付したい修正番号を指定します。 |
2 |
リザーブ領域 |
|
3 |
サーバ名 |
ソフトウェア修正管理画面で表示されているサーバ名を指定します。 |
4 |
リザーブ領域 |
|
1)
T0000001WP-01,server1 |
2)
"T0000001WP-01","","server1","" |
Windows向け修正T0000001WP-01をserver1とserver2へ配付しました。このときserver1がWindowsでserver2がSolarisだった場合、T000001WP-01はserver1(Windows)にのみ配付可能であるため、server2(Solaris)に対しては配付指示はスキップ(無視)されます。
T0000001WP-01,server1,SEND-OK(xxxxxxxx/yyyyyyyy) |
※) 例の中の「xxxxxxxx」や「yyyyyyyy」には、16進数値(8桁)が格納されます。
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