Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第2部 認証とアクセス制御> 第7章 セキュリティ監査証跡機能

7.4 アプリケーションインタフェース詳細

【クラス名】
 com.fujitsu.interstage.j2ee.security.AccessLog
【メソッド名】
 public static void setUserID(String id)
【意味】
 Webアプリケーション、EJBアプリケーションで本メソッドを実行して、伝播するWebサーバ接続情報のユーザIDを指定することができます。独自に実装した認証機能を使用して認証を行う場合、本メソッドを使用して認証済みのユーザIDを指定することで、認証したユーザIDを各プロトコルで伝播し、Symfowareアクセス時にのSymfowareの監査ログにWeb認証ユーザ名を設定できます。
 呼び出した実行中のスレッドに対して有効となります。
【使用方法】
 アプリケーションをコンパイルする際には、以下をクラスパスに設定してください。
C:\Interstage\J2EE\lib\isj2ee.jar
/opt/FJSVj2ee/lib/isj2ee.jar

目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2008 FUJITSU LIMITED