Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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第2部 認証とアクセス制御
> 第3章 Interstageの認証とアクセス制御機能
3.4 認証の使用例
認証の使用例を以下に示します。
不特定多数に公開する場合
どの認証も使用しない。
各支店、支社、特定の部署などだけに公開する場合
アクセス元マシンの物理的なセキュリティがしっかりしており、かつ、その中では不特定多数が利用するときは、IPアクセスコントロールを使用する。
IPアクセスコントロールで限定したマシン群の中で、さらに個人まで限定するならば、ユーザ認証も併用する。
不特定の場所から利用する個人に対して公開する場合
ユーザ認証を使用する。
SSLを使用した強力な認証が必要な場合
クライアント認証を使用する。
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