Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド |
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第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策 | > 第2章 セキュリティ対策 |
ebXML Message Serviceは、以下の製品で利用可能です。
ebXML Message Serviceは送信時にはSOAPクライアントとして動作し、受信時にはServletとして動作します。SOAPクライアント、Servletに対する脅威や対策については“J2EEアプリケーション”、“Webサービス”、“Webサーバ(Interstage HTTP Server)運用に関する対策”、“Servletサービスに関する対策”を参照してください。
ebXMLメッセージは暗号化されずに送受信されます。インターネットを介した通信の場合には、通信内容が傍受/改竄される恐れがあります。そのため、SSL通信を使用することをお勧めします。また改竄を検出するためにXML署名を使用することをお勧めします。ebXML Message ServiceでSSL通信、XML署名を使用する方法については、“ebXML Message Serviceユーザーズガイド”を参照してください。
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