Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策> 第2章 セキュリティ対策> 2.5 EJBサービスに関する対策> 2.5.3 脅威への対策

2.5.3.2 定期的なバックアップ

 定期的なバックアップを実施することで、不正な書き換えが起こった場合でも、環境を復元できます。また、以下の脅威に対する防衛ができます。

 定期的なバックアップは、以下の2つの手順を実施します。

■データのバックアップ

 不正な書き換えが起こった場合に備え、以下の資源を定期的にバックアップしてください。

 上記資源をバックアップする場合についてはJ2EE共通資源とIJServer資源のバックアップが必要です。詳細は、“運用ガイド(基本編)”の“資源のバックアップとリストア”を参照してください。

■データのリストア

 不正な書き換えが発生した場合、データをリストアします。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2008 FUJITSU LIMITED