Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策> 第1章 セキュリティ侵害の脅威> 1.1 Interstage管理コンソール> 1.1.4 脅威への対策

1.1.4.5 ファイル自体の破壊への対策

 Interstage管理コンソールの動作環境内には環境定義ファイルなどが存在しています。これらのファイル内容が不正に書き換えられると、Interstage管理コンソールが動作しなくなるなどの様々な問題が発生します。このような脅威に対しては、ファイルに適切なアクセス権を設定することが有効です。
 また、定期的にバックアップを行うことも有効です。バックアップについては、“運用ガイド(基本編)”の“メンテナンス(資源のバックアップ)”を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2008 FUJITSU LIMITED