Interstage Application Server/Interstage Web Server メッセージ集 |
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ | > 第40章 Interstage ディレクトリサービスから通知されるエラーコード | > 40.2 SSLエラーコード |
[意味]
SSL環境定義ファイルが見つかりません。または、暗号化方法の設定に誤りがあります。
[ユーザの対処]
JNDIを使用するユーザアプリケーション、またはLDAPコマンドの場合は、指定したSSL環境定義ファイルが存在するかを確認してください。SSL環境定義ファイルは以下の方法で指定されています。
システムプロパティ"user.sslenvfile"
-Zオプション
C言語インタフェースを使用する場合、またはSSL環境定義ファイルが存在する場合は、SSLによる暗号化通信を行うために構築した、証明書や秘密鍵を管理する環境により、以下の対処をしてください。
Interstage証明書環境が壊れている可能性があります。“証明書環境が壊れている場合”の“Interstage証明書環境の場合”を参照して、Interstage証明書環境を修復してください。
SSL環境定義ファイルの暗号化アルゴリズム(crypt)、またはSSLENV構造体のcryptを正しく設定したうえで、再度処理をしてください。
SSL環境定義ファイルの暗号化アルゴリズム(crypt)については、“ディレクトリサービス運用ガイド”の“クライアント側の環境設定”-“SSL環境定義ファイルの設定(クライアント)”を参照してください。
SSLENV構造体のcryptについては、以下を参照してください。
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